目次
はじめに
「高校のプレゼン原稿は、どのように書き始めればいいの?」
「学校紹介やSDGs、将来の夢について発表することになったけれど、何をどの順番で話せばよいか分からない」と困っていませんか。
発表日が近づいているのに、最初のあいさつを書いたところで迷ったり、調べた内容を並べるだけになったりすることもあるでしょう。
この記事では、学校紹介・SDGs・将来の夢をテーマに、そのまま使いやすい例文と原稿を作るポイントを紹介します。
高校生向けプレゼン原稿の例文【学校紹介】

学校紹介のプレゼンでは、学校名や所在地を伝えるだけでなく、授業の特徴や学校行事、部活動などを聞き手がイメージできる順番で説明することが大切です。
ここでは、そのまま参考にできる学校紹介プレゼンの原稿例文と、原稿に入れておきたい内容のポイントを紹介します。
学校紹介プレゼンの原稿例文
学校紹介では、学校の特徴だけを並べるのではなく、「どんな学校なのか」「どのような魅力があるのか」が伝わる流れを意識すると、聞き手に分かりやすい発表になります。
最初に学校の概要を伝え、その後に特徴や魅力を紹介し、最後にまとめる構成がおすすめです。
例文
「これから、私たちの学校について紹介します。
本校は〇〇市にある高校で、『〇〇』を教育方針として掲げています。普通科をはじめとした学科があり、生徒一人ひとりが自分の目標に合わせて学べる環境が整っています。
学校生活では、文化祭や体育祭などの学校行事が盛んで、多くの生徒が協力しながら活動しています。また、部活動も充実しており、運動部・文化部ともにさまざまな大会や発表会で活躍しています。
さらに、進路指導にも力を入れており、大学進学や就職など、それぞれの進路に合わせたサポートを受けられることも本校の魅力です。
以上で学校紹介を終わります。ご清聴ありがとうございました。」
学校紹介で伝える内容のポイント
学校紹介では、学校名や所在地だけでなく、学科・コース、授業、部活動、学校行事など、聞き手が知りたい内容を3〜5項目に絞って伝えると分かりやすくなります。
それぞれの項目に数字や具体的な事実を加えると、学校の特徴がより伝わりやすくなります。
情報を詰め込みすぎると印象に残りにくいため、ほかの学校との違いや、生徒が実際に経験する内容を優先して紹介することを意識しましょう。
高校生向けプレゼン原稿の例文【SDGs】
SDGsをテーマにしたプレゼンでは、17の目標を並べるだけでなく、取り上げる課題と自分たちの生活とのつながりを具体的に伝えることが大切です。
ここでは、そのまま参考にできるSDGsプレゼンの原稿例文と、発表内容を組み立てる際に押さえておきたいポイントを紹介します。
SDGsをテーマにした原稿例文
SDGsをテーマにしたプレゼンでは、SDGsの概要を説明したあとに、身近な課題や具体的な取り組みを紹介すると、聞き手に内容が伝わりやすくなります。
最後に、自分たちにできる行動をまとめる流れにすると、発表全体がまとまります。
例文
「これから、SDGsについて発表します。
SDGsとは、『持続可能な開発目標』のことで、2030年までに達成を目指す17の国際目標です。貧困や環境問題、教育など、世界が抱えるさまざまな課題の解決を目指しています。
私たちの身近な取り組みとしては、ごみの分別や食品ロスを減らすこと、節電や節水を心がけることが挙げられます。一人ひとりの小さな行動でも、多くの人が続けることで大きな成果につながります。
SDGsは特別な活動ではなく、毎日の生活の中で取り組めることがたくさんあります。私たちもできることから行動を始め、より良い社会づくりに貢献していきたいと思います。
以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。」
SDGsプレゼンで押さえたいポイント
SDGsをテーマにしたプレゼンでは、17の目標から1つを選び、「問題」「原因」「自分たちにできる行動」の順で話すと、内容が伝わりやすくなります。
問題を説明するときは、ごみの量や利用回数など、数字を1つ入れると現状をイメージしてもらいやすくなります。
最後は、「週3回マイボトルを使う」のように、回数や期間を入れて行動を具体的に伝えると、聞き手の印象にも残りやすくなります。
高校生向けプレゼン原稿の例文【将来の夢】
将来の夢をテーマにしたプレゼンでは、なりたい職業や目標を伝えるだけでなく、その夢を持ったきっかけや実現に向けて取り組みたいことまで説明することが大切です。
ここでは、そのまま参考にできる将来の夢の原稿例文と、自分の考えを分かりやすく伝えるポイントを紹介します。
将来の夢をテーマにした原稿例文
将来の夢をテーマにしたプレゼンでは、夢の内容だけでなく、その夢を持った理由や実現に向けて取り組んでいることまで伝えると、説得力のある発表になります。
最後に今後の目標をまとめると、話全体がまとまりやすくなります。
例文
「これから、私の将来の夢について発表します。
私の将来の夢は、看護師になることです。困っている人を支えられる仕事に就きたいと思い、この夢を持つようになりました。
夢を実現するために、学校の授業を大切にすることはもちろん、医療や健康について本やニュースで学ぶようにしています。また、人と関わる力を身につけるため、学校生活でも相手の立場を考えて行動することを意識しています。
これからも目標に向かって努力を続け、多くの人の役に立てる看護師を目指したいと思います。
以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。」
将来の夢を伝えるポイント
将来の夢を伝えるときは、「目指している職業」「夢を持ったきっかけ」「実現に向けて取り組むこと」の順で話すと、内容が伝わりやすくなります。
きっかけは、いつ、どのような出来事があり、その職業を目指すようになったのかを簡潔に説明しましょう。
最後に、進学先で学びたいことや高校生活で取り組みたい目標を1〜2個伝えると、夢に向けた行動がより具体的に伝わります。
高校生向けプレゼン原稿の例文【好きな本】
好きな本を紹介するプレゼンでは、あらすじを説明するだけでなく、心に残った場面や読んで感じたことまで伝えることが大切です。
ここでは、そのまま参考にできる好きな本の紹介原稿例文と、本の魅力を聞き手に分かりやすく伝えるポイントを紹介します。
好きな本を紹介する原稿例文
好きな本を紹介するプレゼンでは、本のタイトルやあらすじだけでなく、おすすめしたい理由や読んで感じたことも伝えると、聞き手の興味を引きやすくなります。
結末には触れすぎず、魅力が伝わる内容にまとめることがポイントです。
例文
「これから、私の好きな本を紹介します。
私が紹介する本は、『〇〇』です。この本は、主人公がさまざまな困難を乗り越えながら成長していく物語です。
私がこの本をおすすめしたい理由は、登場人物の考え方や行動に共感できる場面が多かったからです。最後まで夢中になって読むことができ、努力することの大切さを改めて感じました。
まだ読んだことがない人は、ぜひ一度手に取ってみてください。きっと、それぞれの立場で心に残る場面が見つかると思います。
以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。」
本の魅力を伝えるポイント
本を紹介するときは、作品名と著者名、あらすじ、好きな理由、心に残った場面の順で話すと、内容が伝わりやすくなります。
あらすじは結末まで話さず、主人公や物語の始まりが分かる程度にまとめるのがおすすめです。
好きな理由は、「感動した」だけではなく、どの場面や言葉が印象に残り、自分が何を感じたのかまで伝えると、本の魅力がより具体的に伝わります。
高校生向けプレゼン原稿の例文【好きなスポーツ】
好きなスポーツを紹介するプレゼンでは、競技名や基本的なルールだけでなく、自分が好きになったきっかけや注目してほしい場面まで伝えることが大切です。
ここでは、そのまま参考にできる好きなスポーツの紹介原稿例文と、競技の魅力を聞き手に分かりやすく伝えるポイントを紹介します。
好きなスポーツを紹介する原稿例文
好きなスポーツを紹介するプレゼンでは、競技の特徴だけでなく、好きな理由や魅力を自分の言葉で伝えることが大切です。
実際に経験したことや印象に残っている場面を交えると、聞き手にも興味を持ってもらいやすくなります。
例文
「これから、私の好きなスポーツについて紹介します。
私が好きなスポーツはバスケットボールです。試合の展開が速く、チームで協力しながら得点を目指すところに魅力を感じています。
私が特に好きなのは、最後まで結果が分からない緊張感です。一本のシュートで試合の流れが変わることもあり、選手同士が声を掛け合いながらプレーする姿にも感動します。
スポーツを通して、仲間と協力することや最後まで諦めないことの大切さを学ぶことができました。これからも観戦やプレーを楽しみたいと思います。
以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。」
スポーツの魅力を伝えるポイント
スポーツを紹介するときは、競技名、基本的なルール、好きになったきっかけ、魅力を感じる場面の順で話すと、聞き手にも内容が伝わりやすくなります。
ルールは、チームの人数や得点方法など、初めて知る人にも分かる内容を簡単に説明しましょう。
好きな理由は、「楽しい」だけではなく、どの場面で何を魅力に感じるのかまで伝えると、そのスポーツの面白さがより具体的に伝わります。
高校生向けプレゼン原稿の基本構成
高校生向けのプレゼン原稿は、最初から文章を書き始めるのではなく、導入・本論・まとめの3つに分けて組み立てると内容を整理しやすくなります。
ここでは、聞き手の関心を引く導入、伝えたい内容を説明する本論、要点を振り返るまとめの作り方を順番に紹介します。
導入の作り方
導入では、最初の30秒ほどで発表するテーマと目的を伝えましょう。
最初に「これから〇〇について発表します」とテーマを示し、続けて「この発表では〇〇を3つに分けて説明します」のように話の流れを伝えると、聞き手が内容をイメージしやすくなります。
最初に全体の流れを共有しておくことで、その後の説明も理解してもらいやすくなります。
本論の作り方
本論では、伝えたい内容を2〜3項目に分けて、順番に説明していきます。
それぞれの項目は、最初に結論を1文で伝え、そのあとに理由や数字、事実などを2〜3文で補足すると、内容が分かりやすくまとまります。
「次に」「2つ目は」と区切りながら進めると、聞き手も話の流れを追いやすくなります。
まとめの作り方
まとめでは、本論で伝えた2〜3項目を簡潔に振り返り、最後に最も伝えたい結論を1文で伝えます。
新しい内容は加えず、「以上の3点から、〇〇が大切だと分かります」のように締めくくると、発表全体がすっきりまとまります。
最後に「以上で発表を終わります」と伝えると、発表の終了も聞き手に分かりやすく伝わります。
まとめ
高校生向けのプレゼン原稿は、導入・本論・まとめの流れを意識し、伝えたい内容を2〜3項目に絞ると、聞き手にも分かりやすい発表になります。
また、テーマに合わせて自分の経験や考えを交えながら話すことで、内容が伝わりやすくなり、自分らしい発表にもつながります。
原稿が完成したら、実際に声に出して時間を測り、話す速さや流れを確認しておきましょう。
本番前に2〜3回リハーサルを行いながら少しずつ調整していけば、自信を持って落ち着いて発表しやすくなります。