目次
はじめに
「プレゼンの最初は、どんな挨拶をすれば自然なの?」
「発表の最後をどう締めれば、きれいに終われる?」と迷っていませんか。
会社の会議や取引先への提案、学校の授業などで発表を任されると、内容は準備できていても、最初の一言や締めの言葉が決まらず手が止まってしまうことがありますよね。
この記事では、ビジネスや学校でそのまま使いやすいプレゼンの始まりと締めの挨拶例、場面に合わせた伝え方を紹介します。
プレゼンの始まりの挨拶例【ビジネス・学校共通】
プレゼンの始まりでは、いきなり本題に入るのではなく、短い挨拶から自己紹介、テーマや目的へとつなげると、聞き手が内容を理解しやすくなります。
ここでは、最初に使いやすい基本の挨拶から、自己紹介、テーマ・目的を伝える例文まで順に紹介します。
最初に使いやすい基本の挨拶例
「皆さま、本日はお時間をいただき、ありがとうございます。それでは、〇〇について発表させていただきます。」
ビジネスでも学校でも使いやすい、シンプルな挨拶です。最初に感謝を伝えてからテーマに入ると、落ち着いた印象でプレゼンを始められます。
自己紹介の例文
「はじめまして。〇〇株式会社の△△と申します。本日は、〇〇についてお話しさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」
初対面の相手がいる場合は、所属と名前を簡潔に伝えましょう。学校の発表では、「〇〇学部の△△です」のように置き換えると自然です。
テーマ・目的を伝える例文
「本日は、〇〇についてお話しします。このプレゼンでは、〇〇の現状を整理したうえで、今後どのように取り組めばよいのかをご紹介します。」
テーマとあわせてプレゼンの目的を伝えると、聞き手が話の内容を理解しやすくなります。目的は1〜2文程度にまとめると、本題へスムーズにつなげられます。
ビジネスで使えるプレゼンの挨拶例
ビジネスのプレゼンでは、社内向けなのか、取引先・顧客向けなのかによって、挨拶の言葉や丁寧さを調整する必要があります。
ここでは、社内プレゼンと取引先・顧客向けの始まりの挨拶、プレゼンを締める際に使える挨拶例を紹介します。
社内プレゼンの始まりの挨拶例
「お疲れさまです。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。これから〇〇についてご説明します。よろしくお願いいたします。」
社内プレゼンでは、必要以上にかしこまらず、簡潔に始めると自然です。挨拶のあとにテーマを伝えると、スムーズに本題へ入れます。
取引先・顧客向けの始まりの挨拶例
「本日はお忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございます。〇〇株式会社の△△と申します。本日は、〇〇についてご提案させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」
取引先や顧客に対しては、最初に時間を設けてもらったことへの感謝を伝えます。続けて所属や名前、プレゼンの目的を簡潔に伝えると丁寧な印象になります。
プレゼンを締める挨拶例
「以上で、〇〇についてのご説明を終わります。ご清聴いただき、ありがとうございました。ご質問などございましたら、お気軽にお聞かせください。」
最後はプレゼンが終わったことを明確にし、聞いてもらったことへの感謝を伝えましょう。質疑応答がある場合は、質問を促す一言を加えると自然に次の流れへつなげられます。
学校で使えるプレゼンの挨拶例
学校でのプレゼンでは、授業や発表の場に合った挨拶を入れることで、聞き手に内容を伝えやすくなります。
ここでは、授業・発表で使える始まりの挨拶から、締めの挨拶、質疑応答につなげる例文まで紹介します。
授業・発表で使える始まりの挨拶例
「皆さん、こんにちは。これから〇〇について発表します。今回の発表では、〇〇の特徴や課題について調べた内容をご紹介します。よろしくお願いします。」
授業での発表では、挨拶のあとにテーマや発表する内容を簡単に伝えると、聞いている人が話の流れをつかみやすくなります。
プレゼンを締める挨拶例
「以上で、〇〇についての発表を終わります。最後まで聞いていただき、ありがとうございました。」
発表の最後は、終わりであることをはっきり伝えてから感謝の言葉を添えると自然です。無理に長くまとめず、簡潔に締めくくりましょう。
質疑応答につなげる締めの例文
「以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。ご質問や気になった点がありましたら、お願いします。」
質疑応答がある場合は、発表の終了を伝えたあとに質問を促します。質問を受け付けることが分かる一言を加えると、質疑応答へスムーズにつなげられます。
オンラインプレゼンで使える挨拶例
オンラインプレゼンでは、対面とは異なり、画面越しでも聞き手が発表の開始や終了を把握しやすい挨拶を入れることが大切です。
ここでは、オンラインプレゼンの始まりと締めにそのまま使いやすい挨拶例を紹介します。
始まりの挨拶例
「皆さま、本日はご参加いただき、ありがとうございます。音声と画面は問題なく届いておりますでしょうか。それでは、〇〇についてご説明します。よろしくお願いいたします。」
オンラインでは、挨拶のあとに音声や画面が正しく共有されているか確認してから始めると安心です。問題がなければ、テーマを伝えて本題へ進みましょう。
締めの挨拶例
「以上で、〇〇についてのご説明を終わります。本日は最後までご参加いただき、ありがとうございました。ご質問がございましたら、お気軽にお聞かせください。」
最後は説明の終了と感謝を伝え、質疑応答がある場合は質問を促します。オンラインでは終了のタイミングが伝わりにくいため、締めの言葉をはっきり伝えると自然です。
プレゼンの挨拶で押さえたいポイント
プレゼンの挨拶は、丁寧さを意識するあまり長く話しすぎると、本題に入るまでに時間がかかり、聞き手が内容に集中しにくくなることがあります。
ここでは、プレゼンの挨拶を長くしすぎないための考え方と、感謝・テーマ・目的を分かりやすく伝えるポイントを説明します。
長く話しすぎない
プレゼンの挨拶は、30秒程度を目安にまとめ、早めに本題へ入ることを意識しましょう。
自己紹介や前置きが長くなると、聞き手が「何についての話なのか」をつかみにくくなることがあります。
挨拶や名前、テーマなど必要な内容を2〜3文程度にまとめると、自然な流れで本題へつなげられます。
感謝・テーマ・目的を簡潔に伝える
プレゼンの最初は、感謝の言葉に続けて、テーマや目的を簡潔に伝えると分かりやすくなります。
「本日はお時間をいただき、ありがとうございます」「本日は〇〇についてご説明します」のように、順番に伝えていきましょう。
何について話し、何を知ってほしいのかが最初に分かると、聞き手もその後の内容を理解しやすくなります。
まとめ
プレゼンの挨拶は、始まりと締めの言葉をあらかじめ準備しておくと、本番でも落ち着いて話しやすくなります。
始まりでは感謝や自己紹介、テーマ・目的を簡潔に伝え、締めでは発表の終了と感謝を伝えましょう。
場面によって表現は変わりますが、大切なのは長く話しすぎず、聞き手に分かりやすく伝えることです。迷ったときは使いやすい例文を一つ決め、自分の名前やテーマに置き換えて練習してみてください。