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一覧表と一覧の違いとは?意味と使い分けを具体例で解説

はじめに

「一覧表」と「一覧」は似た言葉ですが、「何が違うのだろう」「資料やメールではどちらを使えば自然なのだろう」と迷ったことはありませんか。

たとえば、社内資料の見出しを「商品一覧」にするか「商品一覧表」にするか悩んだり、相手から「一覧を作成してください」と依頼されて表形式でまとめるべきか迷ったりすることがありますよね。

この記事では、「一覧表」と「一覧」の意味や違い、使い分けのポイントを具体例とあわせて順を追って説明していきます。

一覧と一覧表の違いは?

「一覧」と「一覧表」は似た言葉ですが、同じ意味ではありません。

ここでは、まず「一覧」の意味を確認したうえで、「一覧表」がどのようなものを指すのかを順を追って説明していきます。

一覧

一覧とは、複数の情報をひとまとめにし、全体を見渡しながら確認できるように整理したものです。

必要な情報を探しやすくすることが目的で、必ずしも表の形にする必要はありません。

箇条書きや項目を並べた形など、複数の情報がまとめて分かりやすく整理されていれば「一覧」と呼ぶことができます。

一覧表

一覧表とは、複数の情報を行や列に分け、表の形で見やすく整理したものです。

項目ごとの内容を縦や横に対応させて並べるため、それぞれの情報を確認したり、違いを比べたりしやすいのが特徴です。

つまり、一覧表は「一覧」のなかでも、情報を表形式で整理したものと考えると分かりやすいでしょう。

一覧と一覧表はどう使い分ける?

「一覧」と「一覧表」は似た場面で使われますが、情報の見せ方によって適した表現が異なります。

ここでは、「一覧」を使う場合と「一覧表」を使う場合の違いを順を追って説明していきます。

表形式に限らない場合

情報のまとめ方が表形式に限らない場合は、「一覧」を使うと自然です。

複数の情報をまとめて確認できるように整理されていれば、箇条書きや項目を並べた形でも一覧と表現できます。

そのため、表の形に限定せず、まとめられた情報全体を指したいときは「一覧」が使いやすいでしょう。

行や列で整理した表を指す場合

行や列を使って情報を整理したものを指す場合は、「一覧表」を使うと分かりやすくなります。

項目ごとの内容を縦や横に対応させて並べることで、情報を確認したり比較したりしやすいのが特徴です。

そのため、表形式で整理されていることまで含めて伝えたいときは、「一覧表」を選ぶとよいでしょう。

一覧と一覧表の使い方を具体例で確認

言葉の違いは理解できても、実際の場面ではどちらを使えばよいのか迷うことがあります。

ここでは、よく使われる具体例をもとに、「一覧」と「一覧表」をどのように使い分けるのかを順を追って説明していきます。

「社員一覧」と「社員一覧表」の違い

「社員一覧」は、複数の社員に関する情報をまとめたものを指し、表形式になっているかどうかは問いません。

一方、「社員一覧表」は、氏名や部署、社員番号などの情報を行や列に分けて整理した表を指します。

そのため、社員の情報をまとめたもの全体なら「社員一覧」、表形式で整理されていることまで伝えたい場合は「社員一覧表」と使い分けると分かりやすいでしょう。

「料金一覧」と「料金一覧表」の違い

「料金一覧」は、商品やサービスなどの料金をまとめた情報を指し、どのような形で表示されているかは問いません。

一方、「料金一覧表」は、料金を項目ごとに行や列に分け、内容を確認しやすいように整理した表を指します。

そのため、料金をまとめた情報全体なら「料金一覧」、表形式で見やすく整理したものなら「料金一覧表」と使い分けるとよいでしょう。

まとめ

「一覧」と「一覧表」は似た言葉ですが、違いを難しく考える必要はありません。

「一覧」は複数の情報をまとめたものを幅広く指すのに対し、「一覧表」はそのなかでも、行や列を使った表形式で整理したものを指します。

資料やメールなどでどちらを使うか迷ったときは、「表形式であることまで伝えたいか」を考えてみると選びやすくなります。

情報をまとめたもの全体なら「一覧」、表として整理したことを明確にしたいなら「一覧表」と、見せ方に合わせて使い分けてみてください。

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