目次
はじめに
「リーダーやハリスは何号を選べばいいの?」
「メインラインとの組み合わせは、どのくらいの太さにすればバランスがいいの?」と迷っていませんか。
釣りの仕掛けを準備するときに、ラインごとの号数を調べても情報がさまざまで、自分のタックルにはどれを選べばよいのか判断できず、購入前に迷ってしまうことがありますよね。
この記事では、リーダー・ハリスの号数を決める基本的な考え方をはじめ、メインラインとの組み合わせの目安や、釣り方に合わせた選び方まで順を追って説明していきます。
リーダー・ハリスの号数の決め方は?
リーダー・ハリスの号数は、単純に太ければ安心、細ければ釣れやすいというものではありません。
ここでは、号数やlb(強度)の見方とあわせて、釣り方や根ズレの有無に応じた選び方を順を追って説明していきます。
号数だけでなくlb(強度)も確認する
リーダーやハリスを選ぶときは、号数だけでなくlb(ポンド)表示も確認しましょう。
同じ号数でも製品によって強度が異なる場合があります。
メインラインとのバランスも考えながら、必要な強度を満たしているものを選ぶと安心です。
対象魚や根ズレの有無によって適した号数は変わる
適した号数は、対象魚の大きさや釣り場によって変わります。
大きな魚を狙う場合や、岩場・テトラ帯など根ズレしやすい場所では太めを選び、小型魚や障害物の少ない場所では必要以上に太くする必要はありません。
対象魚と釣り場の状況を見ながら、必要な強度を確保できる号数を選びましょう。
メインラインに対するリーダー・ハリスの号数目安
メインラインとリーダー・ハリスは、それぞれ単独で号数を選ぶのではなく、組み合わせのバランスを考えることが大切です。
ラインの種類によって適した組み合わせは異なるため、ここではPEラインと、ナイロン・フロロの道糸に分けて号数の目安を紹介します。
PEラインとリーダーの号数目安
PEラインには、一般的にメインラインより太いリーダーを組み合わせます。
目安は、PE0.6号ならリーダー1.5~2号、PE1号なら3~4号、PE2号なら6~8号程度です。
PEラインは根ズレに弱いため、釣り場や対象魚に合わせて十分な強度を確保しましょう。
ナイロン・フロロの道糸とハリスの号数目安
ナイロンやフロロの道糸には、同じ号数か0.5~1号程度細いハリスを合わせるのが一つの目安です。
たとえば、道糸3号ならハリス2~3号、道糸2号なら1.5~2号程度です。
ハリスを少し細くしておくと、根掛かりした際にハリス側から切れやすくなり、仕掛け全体を失うリスクを抑えられます。
リーダー・ハリスはメインラインより太い・同程度・細いのどれがよい?
リーダー・ハリスは、必ずメインラインより太くする、あるいは細くするという決まりはありません。
釣り場の環境や狙う魚、仕掛けに求める役割によって適した太さは変わるため、ここでは太くする・同程度にする・細くするそれぞれの考え方と適した場面を紹介します。
太くするのは根ズレや魚の歯への対策を重視する場合
岩や貝殻による根ズレ、魚の鋭い歯によるラインブレイクを防ぎたい場合は、リーダーやハリスを太めにします。
先端部分の強度や耐摩耗性を確保しやすいため、障害物が多い場所やラインが傷付きやすい状況に向いています。
同程度にするのはライン全体の強度バランスを取りたい場合
特別に根ズレ対策などを重視しない場合は、メインラインと同程度の号数や強度を目安にする方法もあります。
接続部分だけが極端に弱くなったり強くなったりするのを避け、ライン全体の強度バランスを取りやすくなります。
細くするのは仕掛け側を切りたい場合や食わせを重視する場合
根掛かりしたときに仕掛け側を切れやすくしたい場合や、魚への違和感を抑えたい場合は、リーダーやハリスを細めにします。
メインラインを残しやすくなるほか、水中での存在感を抑えやすいため、食わせを重視したい場面でも選ばれます。
リーダー・ハリスの号数で迷ったときの決め方
リーダー・ハリスは、必ずメインラインより太くする、あるいは細くするという決まりはありません。
釣り場の環境や狙う魚、仕掛けに求める役割によって適した太さは変わるため、ここでは太くする・同程度にする・細くするそれぞれの考え方と適した場面を紹介します。
まずメインラインの強度を基準に目安を決める
号数選びで迷ったときは、まずメインラインの号数やlb(強度)を確認しましょう。
メインラインとの強度バランスを基準にリーダーやハリスの候補を絞り、そこから釣り方や釣り場に合わせて調整すると選びやすくなります。
対象魚の大きさや釣り場の状況に合わせて号数を調整する
メインラインを基準にしたら、対象魚や釣り場に合わせて号数を調整します。
大型魚や根ズレしやすい場所では太め、小型魚や障害物の少ない場所では細めを目安にすると、必要な強度とのバランスを取りやすくなります。
まとめ
リーダー・ハリスの号数は、数字だけを見るのではなく、メインラインとの強度バランスや対象魚、釣り場の状況まで考えて選ぶことが大切です。
同じ号数でも製品によってlb(強度)が異なる場合があるため、号数とあわせて確認しておくと選びやすくなります。
迷ったときは、まずメインラインの号数や強度を基準にし、根ズレしやすい場所では太めにするなど、実際の釣り方に合わせて調整してみましょう。
自分の釣りに必要な強度を意識することで、リーダーやハリスの号数も判断しやすくなります。