コミュニケーションスキル

タクシーに4人で乗るときの席順は?上司・お客様がいる場合の正しい座り方

はじめに

「上司やお客様を含めて4人でタクシーに乗るとき、誰をどの席に案内すればいいの?」
「後部座席に3人、助手席に1人なら、誰が助手席に座るべき?」と迷っていませんか。

取引先への訪問や出張で4人が一緒に移動すると、タクシーが到着してから座席を決めようとして、乗車口でお互いに譲り合ってしまうことがあります。

この記事では、4人でタクシーに乗る場合の基本的な席順から、上司やお客様がいるときの座り方、迷った場合の判断方法まで順を追って説明していきます。

タクシーに4人で乗るときの席順は?

タクシーに4人で乗る場合は、後部座席の3席と助手席の1席を使って、目上の人やお客様から順に座る位置を決めます。

誰をどの席へ案内するか迷わないように、1位から4位までの席順を確認したうえで、それぞれの位置が上座・下座として扱われる理由も順に説明します。

1位は運転席の後ろ・2位は助手席の後ろ

4人でタクシーに乗る場合は、1位が運転席の真後ろ、2位が助手席の後ろになります。

目上の人やお客様が2人いる場合は、最も目上の人を運転席の後ろへ案内し、次に目上の人には助手席の後ろへ座ってもらうのが基本です。

運転席の後ろは運転手とのやり取りが少なく、落ち着いて過ごしやすいため、最も上位の席とされています。

3位は後部座席の中央、4位は助手席

3位は後部座席の中央、4位は助手席です。

目上の人やお客様を1位と2位の席へ案内したあと、残った人のうち立場が上の人が後部座席の中央に座り、最も目下の人が助手席に座ります。

4人で乗る場合は後部座席に3人、助手席に1人という配置になるため、立場に合わせて座る位置を確認しておくとスムーズです。

助手席が下座で後部座席中央が3位になる理由

助手席は運転手の隣にあり、道案内や目的地の確認、料金の支払いなどを担当しやすいことから、下座とされています。

一方、後部座席の中央は左右の人に挟まれ、乗り降りもしにくいため、後部座席の中では3位にあたる席です。

そのため、4人で乗る場合は後部座席の中央が3位、助手席が4位という順番になります。

タクシー4人の席順を上司・お客様に当てはめる方法

タクシーに上司やお客様を含む4人で乗る場合は、4つの座席を役職や立場の順に当てはめて考えると、乗車時に迷いにくくなります。

最も目上の人やお客様をどの席へ案内するのか、最も目下の人がどの席を担当するのかを確認し、具体的な座り方を順に説明します。

最も目上の人やお客様を運転席の後ろに案内する

4人で乗る場合は、最も目上の人やお客様を上座にあたる運転席の後ろへ案内します。

上司とお客様が一緒の場合はお客様を優先し、その中でも立場が上の人に運転席の後ろへ座ってもらうのが基本です。

お客様が複数いる場合は、最も目上の人を運転席の後ろ、次に目上の人を助手席の後ろへ案内すると、席順に迷いにくくなります。

最も目下の人は助手席に座る

4人のうち最も目下の人は、下座にあたる助手席に座るのが基本です。

助手席に座る人が目的地の確認や道案内などを担当すれば、上司やお客様に運転手とのやり取りをお願いせずに済みます。

乗車後は必要に応じて運転手へ目的地を伝え、到着までのやり取りを担当しましょう。

タクシー4人の席順を変えてもよいケース

タクシーに4人で乗る場合は基本の席順がありますが、本人の希望や乗り降りのしやすさを考えて座る位置を変えることもあります。

席次を優先して本人の負担を増やさないよう、座る人から希望が出ている場合と、高齢者や乗り降りに配慮が必要な人がいる場合に分けて確認します。

本人が座る席を希望している場合

本人から座りたい席を指定された場合は、基本の席順にこだわらず、その希望を優先して座席を決めましょう。

「助手席に座りたい」など希望がはっきりしている場合は、無理に上座へ案内する必要はありません。

本人が希望する席に座ってもらうことで、乗車時にお互いが譲り合って迷うことも避けやすくなります。

高齢者や乗り降りに配慮が必要な人がいる場合

高齢者や乗り降りに配慮が必要な人がいる場合は、上座・下座よりも安全に乗り降りできることを優先します。

車内での移動が負担になりそうな場合は、無理に奥や中央の席へ案内せず、できるだけ乗り降りしやすい席を選びましょう。

本人の希望や身体への負担も確認しながら、無理なく利用できる座席を選ぶことが大切です。

まとめ

タクシーに4人で乗る場合は、運転席の後ろ、助手席の後ろ、後部座席の中央、助手席の順に上位の席となるのが基本です。

上司やお客様と一緒に乗るときは、目上の人から順に上位の席へ案内し、最も目下の人が助手席に座ると考えておけば迷いにくいでしょう。

ただし、本人が希望する席がある場合や、高齢者など乗り降りへの配慮が必要な人がいる場合は、基本の席順にこだわる必要はありません。

相手の希望や乗り降りのしやすさにも目を向けながら、その場に合った座席を選びましょう。

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