コミュニケーションスキル

▶音当てゲームとは?聞く力や集中力を伸ばす遊び方を紹介 

はじめに

「音当てゲームって、どんな遊び方をすればいいの?」
「子どもが楽しみながら、聞く力や集中力を身につけるにはどうすればいい?」と気になっていませんか。

子どもに声をかけても聞き逃してしまったり、周りの音がするとすぐに別のことへ気が向いてしまったりすると、遊びながら耳を使う練習ができる方法を知りたくなりますよね。

この記事では、音当てゲームの基本的な遊び方や、聞く力・集中力につながる理由、楽しみながら取り組むコツについて、順を追って説明していきます。

音当てゲームとは?

音当てゲームは、身近な物から出る音や楽器の音などを聞いて、「何の音か」を当てる遊びです。

ここでは、音当てゲームがどのような遊びなのかを確認したうえで、遊びを通して期待できる効果について順に説明します。

音当てゲームとはどんな遊び?

音当てゲームとは、目で見ずに聞こえてくる音を頼りに、何の音なのかを当てる遊びです。

出題する人が音を鳴らし、参加者はその音を最後まで聞いてから答えます。

音を聞く時間を3〜5秒程度にすると、聞こえてくる音に意識を向けながら楽しみやすくなります。

音当てゲームで期待できる効果

音当てゲームでは、出題された音に意識を向けるため、集中して聞く練習につながります。

また、聞こえた音を覚えながら「何の音かな?」と考えることで、音の特徴を聞き分けて答える力も使います。

繰り返し遊ぶことで、音を最後まで聞いてから考えて答える経験を自然に重ねられます。

音当てゲームの基本的な遊び方

音当てゲームを始めるときは、まず出題する音と答え方を決め、参加する子どもが音を聞き取りやすい状態を作ることが大切です。

ここでは、基本的なルールと遊び方、実際に遊ぶために必要な準備物について順に説明します。

基本ルールと遊び方

基本ルールは、出題者が参加者から見えない場所で音を鳴らし、何の音なのかを当ててもらうことです。

まずは音を1回鳴らし、3〜5秒ほど聞く時間を作ってから答えてもらいます。

答えを聞いたら正解を伝えて次の問題へ進むと、1問ずつゆっくり楽しめます。

必要な準備物

音当てゲームでは、音を鳴らすための身近な物と、参加者から見えないようにするための仕切りを用意します。

音を鳴らす物は1問につき1つ選び、参加者から見えない場所で鳴らせるようにしておきましょう。

答えを記録しながら遊ぶ場合は、紙とペンを用意して、聞こえた音の答えを書いてもらいます。

音当てゲームで使えるお題・音の例

音当てゲームは、身近にある物や普段の生活で聞いている音をお題にすると、子どもも音をイメージしながら取り組みやすくなります。

ここでは、身近な物から出る音や自然・生活の音、難易度を上げるお題の工夫について順に紹介します。

身近な物を使った音

身近な物を使う場合は、子どもが普段から触れている物を1つ選び、その音を鳴らして何の音かを当ててもらいます。

音を1回鳴らしたあとに3〜5秒ほど考える時間を作ると、聞こえた音を思い出しながら答えやすくなります。

最初は音の違いが分かりやすい物を選ぶと、ゲームのルールを覚えながら楽しく取り組めるでしょう。

自然や生活の音

自然や生活の音を使う場合は、普段の暮らしや屋外で耳にする音をお題にしてみましょう。

音を1回聞かせたあとに3〜5秒ほど考える時間を作り、何の音だったのかを答えてもらいます。

1回で分からないときは2回まで聞けるようにするなど、子どもが楽しめるルールにするのもおすすめです。

難易度を上げるお題の工夫

慣れてきたら、少しずつお題の難易度を上げてみましょう。

1つの音だけでなく2つの音を続けて聞かせたり、音を鳴らす時間を3秒程度に短くしたりすると、聞き取る難しさを変えられます。

正解できる問題が増えてきたら、音の数や聞かせる時間を一つずつ変え、無理なく楽しめる難しさに調整してみてください。

音当てゲームを楽しむコツ

音当てゲームは、音を出す場所や進め方を少し工夫すると、子どもが音に集中しながら楽しみやすくなります。

ここでは、聞き取りやすい環境の整え方、盛り上がる進め方、年齢に合わせたルールの調整方法について順に説明します。

聞き取りやすい環境を整える

音当てゲームをするときは、テレビや音楽を止めるなど、出題する音に集中しやすい環境を整えましょう。

参加者と音を鳴らす人の距離は2〜3m程度を目安にすると、音を聞き取りやすくなります。

周囲の音が気になる場合は、窓やドアを閉めるなど、できる範囲で雑音を減らしてみてください。

盛り上がる進め方

みんなで遊ぶ場合は、全員で音を聞いてから順番に答える形にすると楽しみやすくなります。

答える時間を1問10秒程度に決めておくと、考える時間が長くなりすぎず、テンポよく進められるでしょう。

慣れてきたら参加者が交代で出題者になり、どんな音を出すか考えてもらうのもおすすめです。

年齢に合わせてルールを調整する

幼児の場合は、まず1つの音を聞いて答える簡単なルールから始めてみましょう。

慣れてきたら2つの音を続けて聞かせ、小学生なら聞ける回数を1回にしたり、答える時間を5〜10秒程度にしたりすると難易度を上げられます。

難しい問題が続くときは、音をもう一度聞かせるなど、子どもの様子に合わせて無理なく調整することが大切です。

まとめ

音当てゲームは、身近な物や生活の音を聞いて、何の音かを当てる遊びです。音を最後まで聞いてから答えることで、楽しみながら聞く練習につながります。

最初は分かりやすい音から始め、慣れてきたら音の数や聞く回数を変えてみましょう。正解することだけを意識せず、子どもの様子に合わせて難しさを調整しながら、親子で楽しく取り組んでみてください。

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