はじめに
「PMI会員になるには、年会費はいくらかかるの?」
「PMPを受験するなら、会員になったほうが費用を抑えられる?」と気になっていませんか。
PMPの受験を検討していてPMIの公式情報を確認したものの、会員になるために必要な費用や、入会によって何が変わるのか分からず、手続きを進めるべきか迷うこともありますよね。
この記事では、PMI会員の年会費や入会時にかかる費用、主な会員特典、PMP受験時に会員になるメリットについて順を追って説明していきます。
PMI会員の入会費・年会費はいくら?
PMI会員になるときは、最初の入会時にかかる費用と、その後も会員資格を継続するための更新費用を分けて確認する必要があります。
ここでは、PMI会員の入会時に必要な費用、更新時にかかる費用、非会員でPMPを受験する場合との費用差について順に説明します。
PMI会員になるために必要な費用は入会費と年会費
PMI会員になる場合は、初回の登録時に入会費と年会費がかかります。
個人会員の年会費は139米ドルで、初回は入会費10米ドルを合わせた149米ドルが必要です。
支払いは米ドルとなるため、日本円での金額は決済するときの為替レートによって変わります。
PMI会員の更新時にかかる費用
PMI会員を継続する場合は、会員資格を更新するときに年会費139米ドルを支払います。
初回に必要な入会費10米ドルは更新時にはかからないため、2年目以降は年会費のみで継続できます。
引き続き会員特典を利用したい場合は、有効期限を確認して更新手続きを行いましょう。
非会員でPMPを受験する場合との費用差
PMPの受験料は、PMI会員か非会員かによって異なります。
PMI会員は405米ドル、非会員は555米ドルとなっており、その差は150米ドルです。
初回の会員費149米ドルとほぼ同じ金額の差があるため、PMPを受験する予定がある方は、会員になる場合と非会員のまま受験する場合の費用を比べて検討するとよいでしょう。
PMP受験者が確認したいPMI会員の主な特典
PMI会員には、PMP受験を予定している人が確認しておきたい複数の特典があります。
ここでは、PMP受験者に関係するPMI会員の主な特典を3つに分けて説明します。
PMP受験料の割引を受けられる
PMI会員になるメリットの一つが、PMPの受験料を抑えられることです。
PMPの受験料はPMI会員が405米ドル、非会員が555米ドルとなっており、150米ドルの差があります。
PMPを受験する予定がある方は、会員費も含めた金額を比較しながら、入会するか検討するとよいでしょう。
PMBOKなど試験準備に役立つ資料を利用できる
PMI会員になると、PMP試験の学習に役立つPMBOKなどの資料を利用できます。
試験範囲を確認したり、プロジェクトマネジメントの用語や考え方を学んだりするときにも活用できます。
PMPの受験を予定している方は、利用できる資料を確認しながら試験対策に取り入れてみましょう。
資格維持や継続学習に活用できる
PMI会員の特典は、PMPの受験前だけでなく、資格を取得した後の学習にも活用できます。
PMPを維持するには継続的な学習によってPDUを取得する必要があるため、会員向けの資料や学習機会を利用するのも一つの方法です。
資格取得後も学習を続けたい方は、利用できる特典を確認したうえで会員資格を継続するか検討するとよいでしょう。
PMP受験時にPMI会員へ入会するメリット
PMPを受験する予定がある場合は、PMI会員になることで受験料の割引を受けられるため、会員費用を含めても負担を抑えられるか確認しておくことが大切です。
ここでは、受験料割引と会員費用の関係、PMP申請前に会員登録するメリット、受験予定者が入会タイミングを判断するポイントについて説明します。
受験料割引で会員費用を回収できるか確認する
PMPの受験料は、PMI会員が405米ドル、非会員が555米ドルとなっており、会員になると150米ドル安くなります。
一方、PMI会員への初回登録には、入会費10米ドルと年会費139米ドルを合わせて149米ドルが必要です。
そのため、PMPを1回受験する場合でも、受験料の割引によって初年度の会員費用をほぼカバーできます。
PMP申請前に会員登録するメリット
PMPを受験する予定がある方は、申請前にPMI会員へ登録しておくことで、会員向けの受験料で手続きを進められます。
また、PMBOKなどの会員向け資料を試験勉強に活用できることもメリットです。
受験料の割引と学習資料の両方を利用したい場合は、申請前の入会を検討するとよいでしょう。
PMP受験予定者が入会タイミングを判断するポイント
PMPの受験予定が決まっている場合は、受験料を支払う前にPMI会員へ入会するか検討しましょう。
受験料の割引だけでも、初年度の会員費149米ドルに対して150米ドル安くなるため、費用面ではほぼ同じ金額をカバーできます。
PMBOKなどの資料も利用したい場合は、試験勉強を始める時期も考えながら、会員特典を活用しやすいタイミングで入会するとよいでしょう。
PMI会員登録が必要か判断するポイント
PMI会員へ登録するか迷ったときは、PMPの受験予定や資格取得後の学習状況を踏まえて判断することが大切です。
ここでは、PMI会員登録が必要か判断するためのポイントを3つに分けて説明します。
PMP受験予定がある場合は費用対効果を確認する
PMPを受験する予定がある方は、PMI会員にかかる費用と受験料の差を比べてみましょう。
PMPの受験料はPMI会員が405米ドル、非会員が555米ドルで、会員になると150米ドル安くなります。
初年度の会員費は入会費と年会費を合わせて149米ドルのため、PMPを1回受験するだけでも、受験料の割引で会員費をほぼカバーできます。
資格取得後も学習を続ける場合は活用しやすい
PMP取得後も継続して学びたい方は、PMI会員向けの資料や学習機会を活用できます。
PMPの資格を維持するにはPDUを取得する必要があるため、資格取得後の学習に会員特典を役立てることも可能です。
年会費と利用できる特典を比べながら、自分にとって継続するメリットがあるか検討するとよいでしょう。
PMP受験予定がない場合は特典とのバランスで判断する
PMPを受験する予定がない場合は、受験料の割引以外の特典をどの程度利用するかが判断のポイントです。
PMI会員向けの資料や学習機会など、自分が利用したい特典があるか確認してみましょう。
あまり利用する予定がない場合は、年会費139米ドルと利用頻度を比べたうえで、入会や継続を検討するとよいでしょう。
まとめ
PMI会員になるか迷っている場合は、PMPの受験予定と会員特典をどの程度利用するかを基準に考えるとよいでしょう。
PMPを受験する方は受験料の割引を受けられるため、会員になるメリットを得やすくなります。
また、PMBOKなどの学習資料や継続学習に活用できる特典もあります。
受験予定や今後の学習方法を踏まえて、自分に合っているか検討してみてください。