コミュニケーションスキル

船長さんゲームの遊び方|聞く力や指示理解を育てる定番レクリエーション 

はじめに

「船長さんゲームって、どんなルールで遊ぶの?」
「子どもが楽しみながら、人の話を聞いたり指示どおりに動いたりする練習ができる遊びはない?」と気になっていませんか。

家庭や学校、子どもが集まるレクリエーションで、説明を最後まで聞けなかったり、聞いた指示とは違う動きをしてしまったりすると、遊びの中で練習できないかと考えることもありますよね。

この記事では、船長さんゲームの基本的な遊び方やルール、聞く力や指示を理解する力につなげる進め方について、順を追って説明していきます。

船長さんゲームとは?

船長さんゲームは、1人が船長役になり、ほかの参加者が船員役として、船長の指示をよく聞きながら体を動かすゲームです。

船長が「右を向く」「しゃがむ」などの指示を出したら、船員は内容を最後まで聞いてから同じ動作をします。

指示どおりに動けたらそのまま続け、間違えたときは1回休むなど、参加する人に合わせてルールを決めておくと進めやすくなります。

最初は簡単な動作を1つずつ出し、ゲームに慣れてきたら少しずつ指示を変えて楽しんでみましょう。

船長さんゲームの基本的な遊び方と進め方

船長さんゲームを始めるときは、最初に参加者と進行役を決め、全員が同じルールを理解してから進めます。

ここでは、準備から指示に合わせた動き方、間違えたときのルールまで順に説明します。

参加者と進行役を決めて準備する

まずは参加者の中から1人を進行役の「船長」に決め、ほかの人は船員役になります。

ゲームを始める前に、船長の指示を最後まで聞いてから動くことや、間違えたときのルールをみんなで確認しておきましょう。

全員が遊び方を理解できたら、船長が最初の指示を出してゲームを始めます。

「船長さん」の合図に合わせて指示通りに動く

船員役は「船長さん」という合図を聞いたら、その後に続く指示を最後まで聞いてから体を動かします。

途中で先に動かず、「右を向く」「しゃがむ」など、伝えられた内容に合わせて動くことが基本です。

1回の指示が終わったらいったん動きを止め、次の合図を待ちましょう。

間違えたときのルールや楽しみ方を決める

指示と違う動きをしたときのルールは、ゲームを始める前に決めておくとスムーズに楽しめます。

「間違えたら1回休む」「決めた回数まで参加できる」など、みんなが無理なく楽しめるルールにするとよいでしょう。

勝ち負けを決める場合も、どのタイミングでゲームを終えるのかを先に共有しておくと、最後まで分かりやすく進められます。

船長さんゲームで出す指示の例

船長さんゲームでは、参加者が聞いてすぐに動ける簡単な指示から始めると進めやすくなります。

ここでは、基本となる動作の指示例と、慣れてきたときに楽しめる応用指示例を紹介します。

基本となる動作の指示例

最初は、「右を向く」「左を向く」「しゃがむ」「立つ」など、1つの動作でできる簡単な指示から始めましょう。

船員役は指示を最後まで聞いてから、伝えられた内容に合わせて体を動かします。

1回の指示を1つの動作にすると、初めて参加する人でもルールを理解しやすく、無理なくゲームを楽しめます。

慣れてきたときに楽しめる応用指示例

基本の動きに慣れてきたら、「右を向いてからしゃがむ」「立ってから左を向く」など、2つの動作を組み合わせてみましょう。

船員役は指示の内容だけでなく順番もしっかり聞き、伝えられた通りに動きます。

少しずつ動作を増やしていくことで、参加する人に合わせてゲームの難易度を調整できます。

船長さんゲームで間違えやすいポイントと楽しむコツ

船長さんゲームでは、指示を最後まで聞かずに動き始めると、内容を取り違えて間違えやすくなります。

ここでは、指示を聞くときに間違えやすいポイントと、参加者に合わせて難易度を調整する方法について説明します。

指示をよく聞かないと間違えやすいポイント

船長の指示を最後まで聞かず、最初の言葉だけで動き始めると、方向や動作の順番を間違えてしまうことがあります。

船員役はすぐに動こうとせず、まずは指示を最後まで聞いてから体を動かすことを意識しましょう。

特に2つの動作が続くときは、内容と順番の両方を確認してから動くことがポイントです。

参加者に合わせて難易度を調整する方法

初めて遊ぶ人が多い場合は、1回につき1つの簡単な動作から始めると取り組みやすくなります。

慣れてきたら2つの動作を組み合わせるなど、様子を見ながら少しずつ難易度を上げてみましょう。

間違える人が増えてきたときは無理に続けず、もう一度簡単な指示に戻すと、みんなで楽しみながらゲームを続けられます。

船長さんゲームを遊ぶ人数・場所・対象年齢の目安

船長さんゲームは、進行役の指示を聞いて動ける人数と、参加者が安全に体を動かせる場所を確保して行います。

ここでは、楽しみやすい人数の目安と、室内や集団活動で遊ぶときのポイントを説明します。

何人くらいから楽しめるか

船長さんゲームは、船長役1人と船員役2人の合計3人程度から気軽に楽しめます。

参加する人数が増えると、みんなで同じ指示に合わせて動く楽しさも感じやすくなるでしょう。

人数が多い場合は、全員に船長の声がしっかり届く範囲に集まってから始めるのがおすすめです。

室内や集団活動で遊ぶときのポイント

室内で遊ぶときは、手を伸ばしたり体を動かしたりしても、参加者同士がぶつからないように十分な間隔を空けておきましょう。

集団で行う場合は、全員から船長の姿が見え、指示もしっかり聞き取れる位置に並ぶとスムーズに進められます。

参加人数が多いときほど、安全に動けるスペースを確保し、船長がみんなの様子を確認できる範囲で楽しむことが大切です。

船長さんゲームで身につく力

船長さんゲームでは、進行役の言葉を聞き、その内容に合わせて体を動かすことを繰り返します。

ここでは、船長さんゲームを通して身につけられる力について説明します。

話を聞いて行動する力を育てられる

船長さんゲームでは、船長の指示を最後まで聞いてから、その内容に合わせて体を動かします。

すぐに動き出さず、「まず聞いて、それから動く」という流れを繰り返すため、相手の話を落ち着いて聞いてから行動する練習になります。

遊びの中で楽しみながら、聞いた内容に合わせて行動する力を身につけていけるでしょう。

指示を理解して判断する練習になる

船員役は船長の指示を聞き、何をすればよいのかを理解してから行動します。

2つの動作が含まれる場合は、それぞれの内容だけでなく、どちらを先に行うのかも聞き取ることが必要です。

聞いた指示を頭の中で整理してから体を動かすことで、内容を理解し、自分で判断して行動する練習にもつながります。

まとめ

船長さんゲームは、船長の指示をよく聞き、その内容に合わせて体を動かすシンプルな遊びです。

最初は「右を向く」「しゃがむ」など簡単な指示から始め、慣れてきたら動作を組み合わせることで、参加する人に合わせて楽しみ方を広げられます。

遊びながら「聞く→理解する→動く」を繰り返せるため、相手の話を最後まで聞いて行動する練習にもつながります。

安全に動けるスペースを確保したうえで、年齢や慣れ具合に合わせて難しさを調整し、みんなで無理なく楽しんでみてください。

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