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▶PMOスペシャリスト認定資格とは?難易度・受験条件・取得するメリットを解説

目次

はじめに

「PMOスペシャリスト認定資格って、どんな資格なの?」
「PMOの仕事に役立ちそうだけれど、受験条件や難易度が分からない」と気になっていませんか。

プロジェクトの進捗管理や会議の運営、課題の整理などを担当するようになり、PMOとして必要な知識を身につけたいと考えても、資格の種類や自分が受験できるレベルが分からず迷うこともありますよね。

この記事では、PMOスペシャリスト認定資格の概要から種類、受験条件、難易度、取得するメリットまで解説します。

PMOスペシャリスト認定資格とは?

PMOスペシャリスト認定資格は、プロジェクトを支援するPMO業務に関する知識やスキルを身につけていることを示すための資格です。

ここでは、PMOスペシャリスト認定資格で証明できる内容と、資格を取得する目的・位置づけについて説明します。

PMO業務に必要な知識とスキルを証明する資格

PMOスペシャリスト認定資格は、プロジェクトを支援するPMO業務に必要な知識とスキルを証明する資格です。

進捗や課題の把握、関係者への情報共有、PMの意思決定を支える情報整理など、PMOとして求められる業務への理解を示せます。

資格を取得する目的と位置づけ

資格を取得する目的は、PMO業務に必要な知識を体系的に学び、身につけた知識を客観的に示すことです。

これからPMOを目指す人だけでなく、すでに進捗管理やPM支援を担当している人が、知識を整理するためにも活用できます。

PMOスペシャリスト★と★★の違い

PMOスペシャリスト認定資格には★と★★があり、求められる知識やスキルのレベルに違いがあります。

ここでは、PMOスペシャリスト★と★★の違いを整理したうえで、どちらを目指すべきかを説明します。

★と★★では求められる知識・スキルのレベルが異なる

PMOスペシャリスト★は、PMOの役割やプロジェクトマネジメントの基礎知識が求められる資格です。

一方、★★では知識を理解するだけでなく、プロジェクトの状況や課題を把握し、適切な対応を考える力も求められます。

受験条件・試験形式・合格基準の違い

★と★★では、受験条件や試験で評価される内容などが異なります。

★は指定のeラーニングを受講してオンライン試験を受けるのに対し、★★は★の合格者など所定の条件を満たした人が対象となり、PMO業務に必要な考え方や判断力も評価されます。

★と★★のどちらを目指すべきか

PMOの基礎から学びたい場合は、まず★を目指すとよいでしょう。

★で基本的な知識を身につけ、さらに実践的な判断力や対応力を高めたい場合は、受験条件を確認したうえで★★を検討してみてください。

PMOスペシャリスト認定資格の試験概要

PMOスペシャリスト認定資格を受験する前に、問題数や試験時間、試験形式などの基本的な仕組みを確認しておくことが大切です。

ここでは、★と★★の試験概要に加えて、受験料と受験方法について説明します。

PMOスペシャリスト★の問題数・試験時間・試験形式

PMOスペシャリスト★は、50問を90分で解答する択一式のオンライン試験です。

受験者自身のパソコンから指定のeラーニングシステムにアクセスして受験し、80%以上の正解で合格となります。

PMOスペシャリスト★★の問題数・試験時間・試験形式

PMOスペシャリスト★★は、20問を120分で解答する記述式のオンライン試験です。

各設問に150文字前後で解答し、シナリオに応じてPMOの知識や技術を活用する力が問われ、100点満点中70点以上で合格となります。

受験料と受験方法

初回受験料は、★が会員9,900円(税込)・一般14,300円(税込)、★★が会員11,000円(税込)・一般16,500円(税込)です。

どちらも指定のeラーニングシステムを利用するオンライン方式で、教材の学習修了後、受験期限内に受験できます。

PMOスペシャリスト認定資格の受験条件

PMOスペシャリスト認定資格を受験する際は、★と★★で求められる条件が異なる点を確認しておく必要があります。

ここでは、PMOスペシャリスト★と★★それぞれの受験条件について説明します。

PMOスペシャリスト★を受験するための条件

PMOスペシャリスト★を受験するには、指定の「PMO-S(★)講座」を修了し、日本PMO協会または他団体のプロジェクトマネジメント関連資格を保有している必要があります。

年齢や業務経験などは問われないため、実務経験がなくても条件を満たせば受験できます。

PMOスペシャリスト★★を受験するための条件

PMOスペシャリスト★★を受験するには、指定の「PMO-S(★★)講座」を修了し、PMOスペシャリスト★を取得している必要があります。

実務経験は必須ではありませんが、★を取得していない場合は受験できないため、まずは★の取得を目指しましょう。

PMOスペシャリスト認定資格の難易度

PMOスペシャリスト認定資格の難易度を判断するには、★と★★それぞれの合格基準や試験内容を確認する必要があります。

ここでは、★と★★の合格基準や合格率を踏まえた難易度と、PMO未経験者でも取得を目指せるのかについて説明します。

PMOスペシャリスト★の合格基準と難易度

PMOスペシャリスト★は50問の択一式で、80%以上となる40問以上の正解が合格基準です。

教材を十分に学習すれば解答できるレベルとされているため、指定教材の内容を理解し、90分以内に解答できるよう準備しておきましょう。

PMOスペシャリスト★★の合格率と難易度

PMOスペシャリスト★★は100点満点中70点以上が合格基準で、公表されている合格率は43%です。

20問すべてが記述式のため、知識を覚えるだけでなく、シナリオから課題を読み取り、対応策などを文章で説明する力が求められます。

PMO未経験者でも取得を目指せるのか

PMOの実務経験がなくても、受験条件を満たせば★の取得を目指せます。

一方、★★は実務経験が必須ではないものの、一定の実務経験がないと合格しづらい内容とされているため、未経験の場合はまず★から挑戦するとよいでしょう。

PMOスペシャリスト認定資格を取得するメリット

PMOスペシャリスト認定資格を取得するメリットは、資格そのものを保有できることだけではありません。

ここでは、知識の習得やスキルの証明、キャリア形成の面から、PMOスペシャリスト認定資格を取得するメリットを説明します。

PMOに必要な知識を体系的に学べる

PMOスペシャリスト認定資格の学習では、PMOの役割や業務内容、プロジェクトを支援するための考え方を体系的に学べます。

進捗管理や課題管理などを関連付けて学べるため、PMOがどのようにプロジェクトを支援するのか理解しやすくなります。

PMOの知識とスキルを客観的に証明できる

資格を取得することで、PMOに必要な知識やスキルを一定の基準まで身につけていることを客観的に示せます。

これからPMOを目指す場合や、自分の知識を形として示したい場合にも活用しやすいでしょう。

PMOとしてのキャリア形成に活用できる

★で基礎知識を身につけ、★★でより実践的なスキルを学ぶことで、段階的にPMOの専門性を高められます。

現在の知識や経験に合わせて資格を選び、今後のキャリアに必要なスキルを整理するきっかけにもできます。

PMOスペシャリスト認定資格がおすすめな人

PMOスペシャリスト認定資格が適しているかどうかは、現在の業務経験や資格を取得する目的によって異なります。

ここでは、PMOスペシャリスト認定資格がおすすめな人と、取得の必要性が低い人について説明します。

これからPMOを目指したい人

PMOスペシャリスト認定資格は、これからPMOを目指し、必要な知識を基礎から学びたい人に向いています。

資格学習を通じて、PMOの役割や進捗管理、課題管理、PM支援などを体系的に学べるため、業務を始める前の準備に役立ちます。

PMOの実務知識を体系的に整理したい人

すでにPMOとして働いており、実務を通じて身につけた知識を整理したい人にも向いています。

日々行っている進捗管理や課題管理などの目的や進め方を学び直すことで、PMO業務への理解を深められます。

PMOのスキルを資格で証明したい人

PMOに必要な知識やスキルを、資格という形で示したい人にも適しています。

試験の合格基準を満たして資格を取得することで、PMOについて一定の知識やスキルを身につけていることを客観的に示せます。

PMOスペシャリストを取得する必要性が低い人

現在も今後もPMO業務に携わる予定がない場合は、取得を急ぐ必要はないでしょう。

資格で学ぶ内容はPMO業務が中心となるため、まずは今後の仕事やキャリアでPMOの知識を活用する機会があるかを考えてみてください。

PMOスペシャリスト認定資格を取得するまでの流れ

PMOスペシャリスト認定資格の取得を目指す場合は、受験条件の確認から学習、試験の受験まで順番に準備を進めます。

ここでは、受験条件の確認から試験に合格するまでの流れを順に説明します。

受験条件を確認する

まずは、取得を目指す★または★★の受験条件を確認します。

★は指定教材の修了と対象資格の保有、★★は指定教材の修了とPMOスペシャリスト★の保有が必要なため、申し込み前に条件を満たしているか確認しておきましょう。

指定教材で必要な知識を学習する

受験条件を確認したら、NPMO指定の教材で試験に必要な知識を学びます。

★ではPMOの役割や基本的な業務、★★ではシナリオに応じて知識を活用するための考え方を学び、試験に備えましょう。

試験を受験して合格を目指す

指定教材の学習を修了したら、オンラインで試験を受験します。

★と★★では問題数や試験形式、合格基準が異なるため、それぞれの特徴を確認し、制限時間内に解答できるよう準備しておくことが大切です。

まとめ

PMOスペシャリスト認定資格は、PMO業務に必要な知識やスキルを学び、一定の基準を満たしていることを資格として示したい人に適しています。

★はPMOの基礎知識を身につけたい人、★★は知識を実務のシナリオに応じて活用する力を高めたい人が検討しやすい資格です。

受験する際は、★と★★で異なる受験条件や試験形式、合格基準を確認し、自分の知識や経験に合う区分を選びましょう。

これからPMOを目指す場合は、まず必要な資格や指定教材を確認し、受験条件を満たしたうえで計画的に学習を進めることが大切です。

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