リーダーシップとマネジメントスキル

管理者権限を解除する方法は?Windowsでの手順と解除できないときの対処法

はじめに

「Windowsの管理者権限を解除したいけれど、どこから設定すればいいの?」
「管理者ではないユーザーに変更したいのに、解除する項目が見つからない」と困っていませんか。

家族や社員が使うパソコンの設定を見直したり、普段使うアカウントの権限を変更したりするときは、Windowsのどの画面で操作するのか分かりにくいことがあります。

この記事では、Windowsで管理者権限を解除する具体的な手順や、解除できない場合に確認したいポイントを整理します。

管理者権限の解除方法は対象によって異なる

管理者権限を解除するときは、どの端末やサービスの権限を変更するのかによって手順が異なります。

ここでは、それぞれの管理者権限を解除する方法を順に説明します。

Windowsの管理者権限を解除する場合

Windowsでは、管理者権限を解除したいアカウントを「標準ユーザー」に変更します。

別の管理者アカウントでサインインし、「設定」から対象アカウントの種類を変更しましょう。

標準ユーザーに変更すると、重要な設定変更やアプリのインストール時に管理者の認証が必要になります。

Google Workspaceなどサービス側の管理者権限を解除する場合

Google Workspaceなどでは、サービスの管理画面から対象ユーザーの管理者ロールを解除します。

管理者アカウントで管理画面を開き、割り当てられている管理者ロールを確認して解除しましょう。

管理者権限を解除してもアカウントは削除されないため、通常のユーザーとして引き続き利用できます。

Windowsで管理者権限を解除する方法

Windowsで管理者権限を解除するときは、対象アカウントをいきなり標準ユーザーへ変更するのではなく、現在の権限や別の管理者アカウントの有無を確認することが大切です。

ここでは、現在のアカウントを確認し、別の管理者アカウントがあることを確認したうえで、対象アカウントを標準ユーザーへ変更する手順を説明します。

現在のアカウントが管理者か確認する

管理者権限を解除する前に、現在サインインしているアカウントの種類を確認します。

「設定」から「アカウント」を開き、アカウント名の下に「管理者」と表示されていれば、管理者権限が付与されています。

別の管理者アカウントがあることを確認する

標準ユーザーへ変更する前に、別の管理者アカウントがあるか確認しておきましょう。「

設定」の「アカウント」から「他のユーザー」を開き、ほかに「管理者」と表示されたアカウントがあるか確認します。

ない場合は、必要な操作ができなくなる可能性があるため、先に別の管理者アカウントを用意します。

対象アカウントを標準ユーザーに変更する

別の管理者アカウントを確認したら、「設定」から「アカウント」「他のユーザー」を開きます。

対象アカウントの「アカウントの種類の変更」を選び、「標準ユーザー」に変更しましょう。

変更後は管理者権限が解除され、必要な操作を行う際には管理者の認証が求められます。

管理者権限を解除できないときの対処法

管理者権限を解除しようとしても、設定を変更できなかったり、管理者のパスワードを求められたりする場合があります。

ここでは、別の管理者アカウントから操作する方法や、アカウントの権限を確認する方法、管理者へ確認が必要なケースを順に説明します。

別の管理者アカウントから操作する

現在のアカウントで管理者権限を解除できない場合は、別の管理者アカウントでWindowsにサインインします。

「設定」から「アカウント」「他のユーザー」を開き、対象アカウントの種類を「標準ユーザー」に変更すると、管理者権限を解除できます。

管理者のパスワードを求められる場合はアカウントの権限を確認する

管理者のパスワードを求められる場合は、現在のアカウントに管理者権限があるか確認しましょう。

「設定」の「アカウント」「ユーザーの情報」を開き、「標準ユーザー」と表示されている場合は、管理者アカウントでサインインして操作します。

会社や学校が管理する端末は管理者に確認する

会社や学校のWindows端末では、組織の設定によって管理者権限を変更できない場合があります。

アカウントの種類を変更できないときは、情報システム部門や学校の管理者に確認し、案内に沿って手続きを進めましょう。

Google Workspaceなどサービス側の管理者権限を解除する場合

Google Workspaceなどのサービス側で設定されている管理者権限は、Windowsのユーザーアカウントに設定された管理者権限とは別に管理されています。

ここでは、サービス側の管理者権限の仕組みや、対象ユーザーの管理者ロールを解除する方法、解除後のユーザーアカウントの扱いについて順に説明します。

Windowsの管理者権限とは別に設定されている

Google Workspaceなどの管理者権限は、Windowsの管理者権限とは別に設定されています。

そのため、Windowsで標準ユーザーに変更しても、サービス側の管理者権限は解除されません。

解除する場合は、各サービスの管理画面から設定を変更します。

対象ユーザーの管理者ロールを解除する

Google Workspaceでは、管理コンソールにログインし、対象ユーザーに割り当てられている管理者ロールを確認します。

解除したいロールの割り当てを外すことで、そのユーザーの管理者権限を変更できます。

複数のロールがある場合は、必要なものを確認して個別に解除しましょう。

管理者権限を解除してもユーザーアカウントは保持される

管理者ロールを解除しても、ユーザーアカウント自体が削除されるわけではありません。

管理者権限だけを外した場合は、通常のユーザーとして引き続きサービスを利用できます。

アカウント自体を削除したい場合は、別途削除の手続きが必要です。

まとめ

Windowsの管理者権限を解除する場合は、対象アカウントを「標準ユーザー」に変更します。

操作前に現在のアカウントが管理者か、別の管理者アカウントが用意されているかを確認しておくことが重要です。

解除できない場合は、別の管理者アカウントから操作するほか、会社や学校が管理する端末では管理者に確認する必要があります。

また、Google Workspaceなどサービス側の管理者権限はWindowsとは別に設定されているため、それぞれの管理画面から管理者ロールを解除します。

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