コミュニケーションスキル

質問力を使った会話ゲーム|聞く力とコミュニケーション力を伸ばす方法 

はじめに

「会話がすぐに途切れてしまうけれど、どんな質問をすれば話を広げられるの?」
「ゲームを楽しみながら、相手の話を聞く力や質問する力を練習できない?」と感じていませんか。

職場の研修や学校、グループ活動などで、相手の話を聞いても次に何を聞けばよいか思いつかなかったり、自分ばかり話してしまったりすると、会話の続け方に迷うことがありますよね。

この記事では、質問力を使った会話ゲームの基本的なやり方やルール、聞く力とコミュニケーション力を伸ばすための進め方について、順を追って説明していきます。

質問力を使った会話ゲームとは?

質問力を使った会話ゲームは、相手に質問をして答えを聞きながら、会話を続けていくゲームです。

ここでは、質問力を使った会話ゲームでできることと、聞く力を伸ばすために意識したい相手の話の聞き方について説明します。

質問力を使った会話ゲームでできること

質問力を使った会話ゲームでは、相手の回答を聞き、その内容から次の質問を考える練習ができます。

回答に沿って質問をつなげることで、自分が聞きたいことだけを尋ねるのではなく、相手の話を受けながら自然に会話を続ける力を身につけやすくなります。

聞く力を伸ばすには質問後の相手の話を聞くことが重要

質問をした後は、次の質問を考える前に、相手の回答を最後まで聞くことが大切です。

話の途中で質問を重ねると内容を十分に確認できないため、まずは最後まで聞き、答えに含まれる言葉や内容をもとに次の質問へつなげましょう。

質問力を使った会話ゲームの基本的な進め方

質問力を使った会話ゲームをスムーズに進めるには、始める前に質問のテーマや制限時間などのルールを決めておくことが大切です。

ここでは、ゲーム開始前に決めておくルールと、役割を交代しながら進める方法について説明します。

ゲーム開始前に決めておくルール

ゲームを始める前に、質問するテーマや制限時間、質問できる回数などのルールを決めておきます。

制限時間は3〜5分程度を目安にすると、質問と回答を無理なく繰り返しやすくなります。

参加者が迷わず進められるように、最初にルールを一緒に確認しておきましょう。

質問する側と答える側を交代して進める方法

最初に質問する側と答える側を決め、設定した時間の中で会話を進めます。

1回の会話が終わったら役割を交代し、今度は答えていた人が質問する側になりましょう。

同じ時間で交代しながら進めることで、質問する側と答える側の両方をバランスよく経験できます。

質問力を使った会話ゲームの具体例

質問力を使った会話ゲームには、相手のことを知るために質問を重ねる方法や、回答の内容から次の質問を考えて会話を広げる方法があります。

ここでは、質問力を使って楽しめる会話ゲームの具体例を紹介します。

相手のことを知るための質問ゲーム

2人1組になり、質問する側と答える側に分かれて、相手の好きなことや普段していることなどを尋ねます。

質問は1問ずつ行い、相手の回答を最後まで聞いてから次の質問へ進みましょう。

3〜5分程度で役割を交代すると、どちらの立場もバランスよく経験できます。

回答から新しい質問を広げるゲーム

相手の回答に出てきた言葉や内容をもとに、次の質問を考えて会話をつなげるゲームです。

1つ質問したら回答を最後まで聞き、その中から気になった話題を選んで次の質問をします。

5回程度繰り返すと、相手の話を聞きながら質問を広げる流れを練習できます。

テーマや時間を決めて楽しむ質問ゲーム

会話を始める前に「好きな食べ物」「休日の過ごし方」などのテーマを1つ決め、3〜5分程度の時間を設定します。

決めたテーマに沿って相手の回答を聞きながら、次の質問へつなげていきましょう。

時間になったら役割を交代すると、同じ条件で無理なくゲームを楽しめます。

質問力を使った会話ゲームを行うときのポイント

質問力を使った会話ゲームでは、質問の数を増やすことよりも、相手が答えやすい聞き方を意識することが大切です。

ここでは、会話ゲームを進めるときに意識したい質問の仕方と聞き方について説明します。

相手が答えやすい質問を意識する

質問するときは、一度にいくつも尋ねるのではなく、聞きたいことを1つに絞ると相手も答えやすくなります。

何を聞かれているのかが分かるよう、できるだけ具体的な質問を心がけましょう。

相手が無理なく答えられる聞き方にすると、会話も自然に続きやすくなります。

回答を深掘りする追加質問をする

相手から回答を聞いたら、その中で気になった言葉や内容について、もう少し詳しく尋ねてみましょう。

すぐに別の話題へ移らず、理由や具体的な内容を聞く質問を1〜2回加えると、話を少しずつ深掘りできます。

回答に沿って質問することで、会話の流れもつなげやすくなります。

質問することより相手の話を聞くことを大切にする

質問をした後は、次に何を聞くかを急いで考えず、まず相手の回答を最後まで聞くことが大切です。

話の途中で次の質問を重ねず、相手が伝えたい内容をしっかり受け取りましょう。

そのうえで気になったことを尋ねると、相手の話に沿って自然に会話を進められます。

質問力を使った会話ゲームを初対面でも楽しむ方法

初対面で質問力を使った会話ゲームを行う場合は、相手が答えに迷わない簡単なテーマから始めると会話のきっかけを作りやすくなります。

ここでは、簡単なテーマから会話を始める方法と、無理に答えを引き出さず自然にやり取りを続けるポイントについて説明します。

簡単なテーマから始めて会話のきっかけを作る

初対面では、好きな食べ物や趣味など、相手が答えやすい身近なテーマから質問してみましょう。

最初から詳しい説明が必要な内容を尋ねるよりも、短く答えられる質問から始めると会話のきっかけを作りやすくなります。

相手の回答を聞きながら少しずつ質問を広げると、自然に会話を続けられます。

無理に答えを引き出さず自然な会話を進める

相手が答えに迷っていたり、話しにくそうにしていたりするときは、無理に聞き出さず別の質問へ切り替えましょう。

回答が短い場合も詳しい説明を求めすぎず、相手が話してくれた範囲で会話を進めることが大切です。

相手の様子に合わせて質問を選ぶことで、お互いに無理なく会話を楽しみやすくなります。

まとめ

質問力を使った会話ゲームでは、相手の回答を最後まで聞き、その内容から次の質問を考えることで、聞く力と質問する力を一緒に練習できます。

質問は一度に1つに絞り、初対面では身近なテーマから始めると会話を続けやすくなります。

相手が答えにくそうなときは無理に聞き出さず、反応に合わせて話題を変えながら楽しんでみましょう。

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