目次
はじめに
「AIでプレゼン資料を作れるツールはたくさんあるけれど、どれを選べばいいの?」
「無料でも、仕事で使える見やすいスライドを作れる?」と迷っていませんか。
会議や営業提案の資料を急いで作りたいとき、文章を入力するだけで構成やデザインまで自動で作ってくれるツールがあれば便利ですよね。
この記事では、おすすめのAIプレゼン作成ツール10選を取り上げ、無料・有料プランの違いや主な機能、選ぶときに確認したいポイントを順を追って説明していきます。
【比較一覧表】AIプレゼン作成ツールおすすめ10選
AIプレゼン作成ツールは、無料で使える範囲や料金、資料の自動生成機能、デザイン編集のしやすさなどがツールごとに異なります。
ここでは、おすすめのAIプレゼン作成ツール10選を比較表で整理したうえで、無料・有料、さらに利用目的別に選びやすいツールを紹介します。
AIプレゼン作成ツールおすすめ10選比較表
AIプレゼン作成ツールを選ぶときは、無料プランの有無、AIによる資料生成、PowerPointとの連携、向いている用途を並べて確認すると比較しやすくなります。
Gammaは無料プランでも1回のプロンプトから最大10枚を生成でき、PPTXへの書き出しにも対応しています。
SlidesAIも無料プランがあり、年間12プレゼンテーションまで利用できます。
| ツール | 無料利用 | 主な特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| Gamma | ○ | AIで構成・スライドを生成 | 短時間で資料を作りたい |
| Canva | ○ | AI生成と豊富なテンプレート | デザインを細かく調整したい |
| SlidesAI | ○ | テキストや資料からスライド生成 | Googleスライド・PowerPointを使いたい |
| Beautiful.ai | 14日間無料体験 | レイアウトを自動調整 | デザインを整えたビジネス資料 |
| Prezi | ○ | 動きのあるプレゼンを作成 | 視覚的に見せたい |
| Pitch | ○ | AI生成と共同編集 | チームで資料を作りたい |
| Presentations.AI | ○ | AIによるプレゼン生成 | 構成からまとめて作りたい |
| Plus AI | 無料体験 | 既存のスライド環境でAIを利用 | PowerPoint・Googleスライド中心 |
| Visme | ○ | AI生成と細かなデザイン編集 | 図表を含む資料を作りたい |
| Microsoft 365 Copilot | 条件により利用 | PowerPoint内でAIを利用 | PowerPoint中心の業務 |
無料範囲や料金は変更される場合があるため、導入時には各サービスの最新プランを確認する必要があります。
無料で使えるAIプレゼン作成ツール
費用をかけずに試したい場合は、Gamma、Canva、SlidesAIなどが選択肢になります。
AIによるスライド生成やデザイン編集などを試せるため、まずは実際に1〜2本の資料を作り、生成結果や編集のしやすさを比べてみるとよいでしょう。
使い続けたい機能が見えてきてから、有料プランを検討するのがおすすめです。
有料がおすすめのAIプレゼン作成ツール
仕事で継続的に資料を作る場合は、Gammaの有料プランやBeautiful.ai、Microsoft 365 Copilotなどが候補になります。
有料プランでは、AI生成の利用範囲が広がったり、PowerPointへの書き出しなど仕事で便利な機能を使えたりします。
普段使っている資料作成ツールとの相性も確認して選びましょう。
目的別おすすめツール早見表
短時間でプレゼン全体を作りたいならGamma、デザインを細かく整えたいならCanva、GoogleスライドやPowerPointを中心に使いたいならSlidesAIが選びやすいでしょう。
レイアウト調整の手間を減らしたい場合はBeautiful.ai、PowerPointを日常的に使う場合はMicrosoft 365 Copilotも候補になります。
何を重視するかを先に決めると、自分に合ったツールを絞り込みやすくなります。
AIプレゼン作成ツールおすすめ10選
AIプレゼン作成ツールには、文章からスライドを自動生成できるものや、デザイン作成に強いもの、PowerPointやGoogleスライドと組み合わせて使えるものなどがあります。
ここでは、GammaやCanva、Beautiful.ai、イルシルなど、おすすめのAIプレゼン作成ツール10選をそれぞれ紹介します。
Gamma
Gammaは、入力したテーマや文章から、構成・文章・デザインを含むプレゼン資料をAIで生成できるツールです。
無料プランでは1回のプロンプトで最大10枚のスライドを作成でき、PDF・PPTX・Googleスライドへの書き出しにも対応しています。
資料の構成からスライド作成までまとめて進めたい場合に使いやすいツールです。
Canva
Canvaは、AIによるスライド生成と豊富なデザイン素材を組み合わせて資料を作成できるツールです。
Magic Designでは、テーマを数語入力すると、内容とレイアウトを含むプレゼン資料の下書きを生成できます。
生成後はドラッグ&ドロップで写真や文章を差し替えられるため、AIで土台を作ってから自分でデザインを調整したい場合に向いています。
Beautiful.ai
Beautiful.aiは、AIによる資料生成とレイアウトの自動調整に対応したプレゼン作成ツールです。
プロンプトや文章、PDFなどをもとに資料を生成でき、300種類以上のSmart Slidesが文章や画像の追加に合わせて配置やサイズを自動調整します。
スライドごとの位置調整にかかる作業を減らしながら、レイアウトを整えたい場合に適しています。
Tome
Tomeは、以前は文章から構成やスライドを生成できるAIプレゼン作成ツールでしたが、Tome Slidesは2025年4月30日にサービスを終了しています。
サービス終了後はTome Slidesへのログインや保存コンテンツへのアクセスもできないため、2026年現在、新しく利用するAIプレゼン作成ツールとしては選べません。
おすすめ10選に掲載する場合は、別の現行サービスへ差し替える必要があります。
Microsoft Copilot for PowerPoint
Microsoft Copilotは、PowerPoint上でAIを使ってプレゼン資料を作成できるサービスです。
作成したい資料の内容をプロンプトで指示すると、アウトラインを確認・調整したうえでスライドを生成できます。
普段使っているPowerPoint上で生成後のスライドを追加・削除・編集できるため、PowerPoint中心で資料を作成している場合に使いやすいです。
Google Gemini for Googleスライド
Google スライドでは、Geminiを利用してAIによるプレゼン資料の作成を進められます。
プロンプトやGoogleドライブ内のコンテンツをもとにスライドを生成でき、作成後はGoogleスライド上でそのまま編集できます。
Google Workspaceを利用しており、Googleスライド内で資料作成を完結させたい場合に適しています。
SlidesAI
SlidesAIは、入力した文章をもとにAIでプレゼン資料を作成できるツールです。
GoogleスライドやPowerPointと組み合わせて利用できるため、普段のスライド作成環境を大きく変えずにAIを導入できます。
文章を用意してからスライドへ変換し、生成後にGoogleスライドやPowerPointで調整したい場合に向いています。
Prezi AI
Prezi AIは、テーマの入力や既存ファイルのアップロードからプレゼン資料を生成できるAI機能です。
文章だけでなくPDF・DOC・PPTXを読み込ませて構成を作り、アウトラインを確認してからデザインを生成できます。
生成後はスタイルや画像、ブランド要素を調整できるため、視覚的な見せ方まで整えたい場合に使いやすいです。
Pitch
Pitchは、AIによるスライド生成とチームでの共同編集に対応したプレゼン作成ツールです。
プロンプトからスライドを生成したあと、複数人によるリアルタイム編集やコメント、スライドの担当割り当てを行えます。
無料プランでもプレゼン資料を作成できるため、チームで資料を作成・修正する場合に適しています。
イルシル
イルシルは、日本語の資料作成に対応したAIスライド生成サービスです。
入力した文章からスライドを生成し、用意されたデザインを選びながら資料を整えられるため、文章作成からデザイン調整までを一つのサービス内で進められます。
日本語で操作しながら、プレゼン資料の作成時間を短縮したい場合に使いやすいツールです。
AIプレゼン作成ツールの選び方
AIプレゼン作成ツールを選ぶときは、AIによるスライド生成機能だけでなく、料金や日本語対応、デザイン、ファイル形式なども確認することが大切です。
ここでは、AIプレゼン作成ツールを選ぶ際に確認したい5つのポイントを順番に解説します。
料金と無料プランの範囲で選ぶ
料金を比較するときは、月額だけでなく、無料プランで使えるAI生成の回数やスライド数、書き出し機能まで確認しましょう。
まずは無料プランで1〜2本の資料を作り、必要な機能が足りない場合に有料プランを検討すると、余計な費用をかけずに選びやすくなります。
日本語対応の精度で選ぶ
日本語で資料を作るなら、指示を正しく理解できるか、自然な文章が生成されるかも大切なポイントです。
無料プランや無料体験で3〜5枚ほど作成し、不自然な表現や改行、文字化けなどがないかを確認すると、自分に合ったツールを判断しやすくなります。
テンプレート・デザイン性で選ぶ
テンプレートは数の多さだけでなく、自分が作りたい資料に合うデザインがあるかを確認しましょう。
実際にスライドを生成し、タイトルや本文、画像などが見やすく配置されるか、文字量を変えてもレイアウトを整えやすいかを見ると、使いやすさを判断できます。
PowerPointとの互換性で選ぶ
PowerPointで仕上げる場合は、PPTX形式で書き出せるかだけでなく、出力後も編集しやすいかを確認しましょう。
実際にPowerPointで開き、文字や画像、表などの位置が崩れていないか、それぞれの要素を個別に編集できるかまで確認しておくと安心です。
共同編集・商用利用のしやすさで選ぶ
チームで資料を作る場合は、共同編集やコメント、共有権限などの機能があると便利です。
提案書や営業資料など仕事で使う場合は、商用利用が認められているか、AIで生成した文章や画像をどこまで利用できるかについても、事前に利用規約を確認しておきましょう。
目的別におすすめのAIプレゼン作成ツール
AIプレゼン作成ツールは、使う目的によって選ぶべき機能が異なります。
ここでは、初心者向け、営業資料・提案書向け、デザイン重視、PowerPoint連携の4つの目的に分けて、おすすめのAIプレゼン作成ツールを紹介します。
初心者におすすめのAIプレゼン作成ツール
初心者には、テーマを入力するだけで構成からスライドまで作成できるGammaがおすすめです。
1枚ずつレイアウトを考える必要がなく、生成後の文章や画像も画面上で編集できるため、AIプレゼン作成ツールを初めて使う人でも資料を仕上げやすいでしょう。
営業資料・提案書作成におすすめのAIプレゼン作成ツール
営業資料や提案書を作るなら、Beautiful.aiがおすすめです。
文章や画像を追加するとレイアウトが自動で調整されるため、内容を変更するたびに配置を整える手間を減らせます。
資料の修正が多い営業や提案の場面でも使いやすいツールです。
デザイン性を重視する人におすすめのAIプレゼン作成ツール
デザインにこだわりたい人には、Canvaがおすすめです。
豊富なテンプレートを使いながら、写真やイラスト、フォント、レイアウトなどを細かく調整できます。
AIで資料の土台を作り、見た目は自分好みに仕上げたい場合に使いやすいでしょう。
PowerPointと連携して使いたい人におすすめのAIプレゼン作成ツール
PowerPointを普段から使っている人には、Microsoft Copilot for PowerPointがおすすめです。
PowerPoint内でAIを使ってスライドを作成し、そのまま編集できるため、別のツールからPPTX形式で書き出す手間を省けます。
いつもの作業環境を大きく変えずにAIを取り入れたい人に向いています。
AIプレゼン作成ツールを使うメリット・デメリット
AIプレゼン作成ツールを活用すると、スライドの構成や文章、デザインを自動生成できるため、資料作成にかかる時間を短縮しやすくなります。
ここでは、AIプレゼン作成ツールを利用する前に知っておきたいメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
AIプレゼン作成ツールを使うメリット
AIプレゼン作成ツールのメリットは、構成や文章、レイアウトを考える作業を減らせることです。
テーマや盛り込みたい内容を入力すると複数枚のスライドをまとめて生成できるため、完成した資料を土台に必要な部分だけ修正すれば、ゼロから作るよりも作業時間を短縮しやすくなります。
AIプレゼン作成ツールを使うデメリット
AIが生成した文章や数値、デザインは、そのまま使えるとは限りません。
事実と異なる内容や不自然な表現が含まれる場合もあるため、完成前に内容を確認し、必要に応じて修正することが大切です。
修正箇所が多い場合は、AIを使っても仕上げに時間がかかることがあります。
AIプレゼン作成ツールに関するよくある質問
AIプレゼン作成ツールを使う際は、「無料版だけで必要な資料を作れるのか」「PowerPoint形式で保存できるのか」など、料金やファイル形式について疑問を持つことがあります。
ここでは、AIプレゼン作成ツールに関するよくある4つの質問に順番に答えていきます。
無料版だけでも十分使えますか?
作成する資料が少なく、基本的なAI生成や編集だけであれば、無料版でも十分に試せます。
ただし、AI生成の回数や作成できる資料数、書き出し形式などに制限があるため、まずは1〜2本作ってみて、必要に応じて有料版を検討するとよいでしょう。
PowerPoint形式で保存できますか?
PPTX形式への書き出しに対応したツールであれば、PowerPoint形式で保存できます。
ただし、有料プラン限定の場合や出力後にレイアウトが崩れる場合もあるため、PowerPointで編集するなら、文字や画像などを問題なく修正できるか確認しておきましょう。
商用利用できるAIプレゼン作成ツールはありますか?
商用利用できるAIプレゼン作成ツールもありますが、利用条件はツールやプランによって異なります。
営業資料や提案書など仕事で使う場合は、AIで生成した文章や画像、テンプレートなどの利用条件を事前に確認しておくと安心です。
日本語でも自然なプレゼン資料を作成できますか?
日本語に対応したツールであれば、日本語の指示からプレゼン資料を作成できます。
ただし、不自然な表現や改行、レイアウトの崩れが生じることもあるため、完成後はすべてのスライドを確認し、必要な部分を整えてから使用しましょう。
まとめ
AIプレゼン作成ツールを活用すると、構成やデザインを一から考える負担を減らしながら、プレゼン資料を効率よく作成できます。
ただし、ツールによって得意なことは異なるため、料金や機能だけで決めるのではなく、自分が普段どのような資料を作っているのかを考えて選ぶことが大切です。
どれを選べばよいか迷ったときは、まず無料プランや無料体験を利用して、実際に資料を作ってみましょう。
生成された文章やデザインの使いやすさを比べながら、自分に合ったツールを見つけて、日々の資料作成に少しずつ取り入れてみてください。