コミュニケーションスキル

▶レポートの書き方|基本構成・作り方・例をわかりやすく解説

はじめに

はじめてレポートを書くことになったとき、「何から書き始めればいいのだろう」「どんな順番でまとめれば読み手に伝わるのだろう」と迷ってしまう方は少なくありません。学校の課題レポートや、会社で提出する業務報告、調査結果をまとめる資料など、レポートはさまざまな場面で求められる文章ですが、いざ書こうとすると手が止まってしまうこともありますよね。

「テーマは決まっているけれど、最初に何を書けばいいの?」「感想を書けばいいのか、それとも調べた内容を並べればいいのか分からない」そんな疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。レポートは特別な才能がないと書けない文章ではありません。伝える順番と基本の形を知っておけば、初めてでも読みやすいレポートをまとめることができます。

この記事では、レポートを書くときの基本構成や具体的な作り方を、順番に沿ってやさしく解説します。はじめてレポートを書く方でもイメージしやすいように、実際の例も交えながら説明していきますので、書き方に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

レポートとは

レポートとは、調査・分析した内容や実施した結果を、読み手に正確に伝えるための文章です。学校の課題や研究報告、企業での業務報告など、事実やデータを整理して説明する場面で使われます。ここでは、レポートを書く目的と、実際にどのような場面で使われるのかを順番に見ていきます。

レポートと似た文書として「ディスカッションペーパー」があります。どちらも調査内容をまとめる資料ですが、目的や使われる場面が異なります。違いを整理したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

▶ディスカッションペーパーとレポートは何が違う?目的・書き方・使い分けを解説

また、会議資料として使われる文書には「企画書」や「ディスカッションペーパー」などもあります。それぞれ目的や役割が異なるため、違いを理解しておくと使い分けがしやすくなります。

▶ディスカッションペーパーと企画書の違いとは?目的・役割・使い分けをわかりやすく解説

レポートの目的

レポートの目的は、調査・実験・業務などで得た事実や結果を、読み手が判断できる形で整理して報告することです。書き手は調査のテーマを示し、どの方法で情報を集め、どの結果が得られたのかを文章と数値で順序どおりに示します。読み手はその内容を確認し、研究の成果を評価する、業務の状況を把握する、次の対応を決めるといった判断を行います。したがってレポートは、結果と根拠を示して読み手の判断材料を提示するために作成されます。

レポートが使われる場面

レポートは、調査や作業の結果を第三者に報告する必要がある場面で使われます。学校では、授業の課題として調べた内容や実験の結果を2000〜4000字程度の文章にまとめて提出します。企業では、営業活動の結果や市場調査の内容を数値と分析を含めて文書化し、上司や関係部署に提出します。このように、実施した内容と得られた結果を文章とデータで整理し、読み手が状況を確認できる形で報告する必要がある場面でレポートが作成されます。

レポートの基本構成

レポートは、思いついた順に文章を書くのではなく、決まった構成に沿って整理して書くことで読み手に内容が伝わりやすくなります。タイトルや導入、調査内容、結論などを順序立てて配置することで、論点と結果が明確になります。ここでは、一般的なレポートの基本構成を順番に確認していきます。

表紙・タイトル

表紙には、レポートの内容と提出者が一目で分かる情報を記載します。中央にレポートのタイトルを書き、その下に氏名、所属、提出日を記載します。大学の課題レポートであれば、学部名・学科名・学籍番号・授業名・担当教員名を明記します。企業の業務レポートであれば、部署名、作成者名、提出日を記載します。これらの情報を表紙にまとめて記載することで、読み手はレポートの内容、提出者、提出日を確認できます。

はじめに(序論)

はじめに(序論)では、レポートで扱うテーマと調査の目的を最初に示します。どの課題について調べるのか、何を明らかにするためのレポートなのかを1〜3段落程度の文章で書きます。そのうえで、どの方法で情報を集めたのか、文献調査・アンケート・実験などの調査方法を簡潔に示します。読み手はこの部分を読むことで、このレポートが何を調べ、どの方法で内容をまとめたのかを把握できます。

本文(調査・考察)

本文では、調査で得たデータと、その結果から導いた考察を順序に沿って説明します。まず調査方法と集めたデータを数値や資料を用いて示し、その結果としてどのような傾向や差が確認できたのかを文章で説明します。そのうえで、示したデータを根拠として結果の意味を考察し、テーマに対してどのような結果が得られたのかを論理の流れに沿ってまとめます。これにより、読み手は調査結果と考察の関係を確認できます。

まとめ(結論)

まとめ(結論)では、本文で示した調査結果と考察を踏まえ、レポートのテーマに対して得られた結論を明確に書きます。調査で確認できた結果を簡潔に整理し、その結果からどのような結論に至ったのかを文章で示します。ここでは新しいデータや新しい議論は追加せず、本文で示した内容を根拠として最終的な結論を示します。これにより、読み手はレポート全体の結論を確認できます。

参考文献

参考文献では、レポート作成の際に内容を参照した書籍や論文、Webサイトの情報を記載します。書籍の場合は著者名、書名、出版社名、発行年を記載し、Webサイトの場合は記事タイトル、サイト名、URL、閲覧日を記載します。これらの情報を記載することで、読み手はレポートの内容がどの資料をもとに書かれているのかを確認できます。

レポートの作り方の流れ

レポートは、いきなり文章を書き始めるのではなく、テーマ設定から情報収集、構成作成という順番で進めることで内容を整理しながら作ることができます。手順に沿って準備を進めることで、論点がぶれず、読み手に伝わりやすいレポートになります。ここでは、レポートを作成する基本的な流れを順番に確認していきます。

なお、仕事ではレポートだけでなく「企画書」を作成する場面もあります。企画書は提案内容をまとめる資料であり、レポートとは目的や構成が異なります。企画書の基本的な書き方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

▶企画書の書き方|基本構成・作り方・例文付きでわかりやすく解説

テーマを決める

レポートを書く最初の段階では、調査するテーマを具体的に決めます。レポートのタイトルになる内容を1つに定め、「何について調べるのか」「どの範囲を対象にするのか」を文章で表せる形にします。テーマが決まることで、どの資料を調べるのか、どのデータを集めるのかが判断できるようになります。そのため、最初に調査対象と調査範囲を明確にしたテーマを設定します。

情報を調べて整理する

テーマが決まったら、書籍、論文、統計資料、Webサイトなどから情報を集めます。調査した内容は、レポートで扱う項目ごとに整理し、数値や事実を確認しながら内容をまとめます。集めた情報をそのまま並べるのではなく、同じ内容の資料をまとめ、重複する情報や関係のない内容を除きます。こうして情報を整理することで、本文で説明する内容と根拠となるデータを明確にできます。

構成を作る

情報を整理したら、レポート全体の構成を決めます。最初に序論でテーマと調査目的を示し、次に本文で調査内容と結果を説明し、最後に結論で調査結果から導かれる結論を書きます。本文では、調査内容を説明する順番を決め、どのデータをどの位置で示すのかを整理します。構成を先に決めることで、書く内容と順序が明確になり、読み手が内容を理解できる流れを作ることができます。

本文を書く

構成が決まったら、本文を書きます。本文では、調査で集めたデータや資料の内容を順序どおりに説明し、その結果から読み取れる内容を文章で示します。先に調査方法と結果を示し、そのあとに結果から導ける考察を書きます。示したデータを根拠として説明することで、読み手は調査結果と考察の関係を確認できます。

レポートの書き方

レポートを書くときは、内容をただ並べるのではなく、読み手が理解しやすい書き方を意識することが重要です。結論の示し方や情報の整理の仕方、引用の扱い方などを意識することで、論理的で信頼性の高いレポートになります。ここでは、レポートを書く際に押さえておきたい基本的なポイントを確認していきます。

結論を意識して書く

レポートを書くときは、最後に示す結論を意識して本文を構成します。調査で確認したデータや資料の内容を示すときは、その情報がどの結論につながるのかを考えて配置します。本文では、結果を示す文章と考察を書く文章を結論につながる順序で並べます。こうして本文の内容を結論に向かって整理することで、読み手は調査結果からどの結論に至ったのかを理解できます。

事実と意見を分けて書く

レポートでは、調査で確認した事実と、結果から導いた意見を分けて書きます。本文では、統計データや調査結果など確認できる内容を先に示し、そのあとにその結果からどのような意味が読み取れるのかを考察として書きます。事実の部分では数値や資料の内容をそのまま示し、意見の部分では示したデータを根拠として結論につながる説明を行います。こうして事実と意見を分けて書くことで、読み手はデータと考察の関係を確認できます。

引用や参考文献を明記する

他の資料の内容や文章をレポートに使用した場合は、引用元と参考文献を明記します。本文で資料の内容を引用する場合は、著者名や発行年を示し、レポートの最後に参考文献として書籍名、著者名、出版社名、発行年、またはWebサイトのURLと閲覧日を記載します。引用元を明記することで、読み手はどの資料をもとに内容が書かれているのかを確認できます。

レポートのテンプレート

レポートを書くときは、構成が決まっているテンプレートを使うと、どの項目に何を書けばよいのかが整理され、文章を作りやすくなります。特にレポート作成に慣れていない場合は、型に沿って書くだけで基本的な構成を整えることができます。ここでは、そのまま使えるレポートテンプレートと、利用するときに注意しておきたいポイントを紹介します。

タイトル

20代のスマートフォン利用時間に関する調査レポート

所属・氏名

経済学部 経済学科
学籍番号:123456
氏名:山田 太郎
提出日:2026年6月20日

はじめに(序論)

本レポートでは、20代のスマートフォン利用時間の実態を明らかにすることを目的として調査を行った。近年、スマートフォンは連絡手段だけでなく、SNS、動画視聴、情報収集など多くの用途で利用されており、日常生活における利用時間の増加が指摘されている。そこで本調査では、20代を対象にスマートフォンの1日の利用時間と主な利用目的についてアンケートを実施し、その結果を分析する。

本文(調査・考察)

調査方法

本調査は、2026年5月10日から5月15日の期間にインターネットアンケート形式で実施した。対象は20代の男女100人とし、質問内容は「1日のスマートフォン利用時間」「主な利用目的」「利用する時間帯」の3項目とした。

調査結果

アンケート結果では、1日のスマートフォン平均利用時間は4.3時間であった。利用時間の内訳は以下のとおりである。

・1〜2時間:18人
・2〜3時間:24人
・3〜5時間:33人
・5時間以上:25人

また、主な利用目的として最も多かった回答はSNS利用で42人、次いで動画視聴が31人、ニュースや情報検索が17人、ゲームが10人であった。

考察

アンケート結果から、20代のスマートフォン利用時間は1日平均4時間以上であり、長時間利用する傾向が確認できた。特にSNSと動画視聴が全体の73%を占めており、娯楽やコミュニケーション目的での利用が中心であることが分かる。また、利用時間が5時間以上と回答した25人の多くは、通勤・通学時間や就寝前にスマートフォンを使用していると回答しており、日常生活の空き時間に利用が集中している傾向が見られた。

まとめ(結論)

本調査では、20代100人を対象にスマートフォン利用時間の実態を調査した。その結果、平均利用時間は1日4.3時間であり、SNS利用と動画視聴が主な用途であることが確認できた。特に、通勤・通学時間や就寝前などの時間帯に利用が集中する傾向が見られた。以上の結果から、スマートフォンは情報収集の手段だけでなく、日常生活の娯楽やコミュニケーション手段として長時間利用されていることが分かった。

参考文献

総務省『令和5年 情報通信白書』総務省、2023年
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/
(閲覧日:2026年6月10日)

総務省統計局『通信利用動向調査』
https://www.stat.go.jp/
(閲覧日:2026年6月10日)

レポートと似た形式の資料として、会議や研究の議論を整理するための「ディスカッションペーパー」もあります。テンプレートを使って作成したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ディスカッションペーパーのテンプレートと書き方|Wordダウンロード付き

レポートの例

レポートの構成や書き方を理解しても、実際の文章がどのような形になるのか分からないとイメージしにくいことがあります。具体的な例を見ることで、レポートの流れや書き方のポイントをより理解しやすくなります。ここでは、大学で提出するレポートと調査レポートの例を紹介します。

大学レポートの例

タイトル
日本の少子化の要因に関する考察

はじめに(序論)
本レポートでは、日本で少子化が進んでいる要因について文献資料と統計データをもとに整理し、その背景を考察することを目的とする。日本では1990年代以降、出生率の低下が続いており、社会構造や働き方、結婚年齢の変化など複数の要因が指摘されている。本レポートでは、政府統計と研究資料を参照し、出生率の推移と少子化の要因を確認する。

本文(調査・考察)
厚生労働省の人口動態統計によると、日本の合計特殊出生率は1970年には2.13であったが、2005年には1.26まで低下した。その後一時的に1.45まで回復したものの、2022年には1.26となり、長期的な低下傾向が続いている。この背景には、晩婚化と未婚率の上昇がある。国立社会保障・人口問題研究所の調査では、男性の平均初婚年齢は1990年の28.4歳から2022年には31.1歳へ上昇し、女性も25.9歳から29.7歳へ上昇している。また、若年層の非正規雇用の増加により、結婚や出産を先送りする傾向があると指摘されている。これらの要因が重なり、出生数の減少につながっていると考えられる。

まとめ(結論)
日本の少子化は、出生率の低下だけでなく、晩婚化、未婚率の上昇、雇用環境の変化など複数の要因によって進んでいることが確認できた。統計資料と研究論文の内容から、結婚年齢の上昇と若年層の経済状況が出生数の減少に影響していると考えられる。今後は、働き方の改善や子育て支援制度の拡充など、出産と仕事を両立できる環境整備が少子化対策として重要になるといえる。

大学の授業で提出するレポートでは、最初にテーマと調査目的を示し、そのあとに文献調査や実験結果をもとに内容を説明します。

例えば「日本の少子化の要因」をテーマとするレポートでは、序論で少子化を調査する目的を書き、本文で統計資料や研究論文の内容を引用して出生率の推移や要因を示します。そのうえで、示したデータをもとに少子化が進んだ理由を考察し、最後に調査結果から導かれる結論を書いてレポートをまとめます。

調査レポートの例

タイトル
20代のスマートフォン利用時間に関する調査レポート

はじめに(序論)
本レポートでは、20代のスマートフォン利用時間の実態を把握することを目的としてアンケート調査を実施した。スマートフォンは連絡手段だけでなく、SNS、動画視聴、情報検索など多くの用途で利用されており、日常生活の中で利用時間が増加していると指摘されている。本調査では、20代を対象に1日のスマートフォン利用時間と主な利用目的を確認し、その傾向を分析する。

本文(調査・考察)
調査は2026年5月に実施し、20代の男女100人を対象にインターネットアンケート形式で回答を収集した。質問内容は「1日のスマートフォン利用時間」と「主な利用目的」である。回答結果では、1日の平均利用時間は4.1時間であった。利用時間の分布は、1〜2時間が20人、2〜3時間が26人、3〜5時間が34人、5時間以上が20人であった。主な利用目的では、SNS利用が45人、動画視聴が30人、ニュースや情報検索が15人、ゲームが10人という結果となった。これらの結果から、20代ではSNSや動画視聴を中心とした利用が多く、娯楽やコミュニケーションを目的とした利用が大きな割合を占めていることが確認できた。

まとめ(結論)
本調査では、20代100人を対象にスマートフォン利用時間の実態を調査した。その結果、1日の平均利用時間は4時間以上であり、SNS利用と動画視聴が主な利用目的であることが確認できた。また、利用時間が3時間以上と回答した人が半数以上を占めており、スマートフォンが日常生活の中で長時間利用されていることが分かった。以上の結果から、20代のスマートフォン利用は娯楽やコミュニケーションを中心に拡大している傾向があるといえる。

調査レポートでは、最初に調査の目的と対象を示し、そのあとに実施した調査方法と得られた結果を説明します。例えば「20代のスマートフォン利用時間」をテーマとする調査レポートでは、序論で調査目的を書き、本文で100人を対象に実施したアンケート結果を数値で示します。そのうえで、回答結果から平均利用時間や利用傾向を分析し、最後に調査結果から確認できた内容を結論としてまとめます。

レポートを書くときのポイント

レポートを書くときは、構成だけでなく文章の内容や書き方にも注意する必要があります。テーマに沿った内容になっているか、客観的な表現で書かれているか、誤字や表記ミスがないかなどを確認することで、読みやすく信頼性のあるレポートになります。ここでは、レポートを書くときに意識しておきたいポイントを確認していきます。

テーマから内容がずれないようにする

レポートを書くときは、最初に決めたテーマに直接関係する内容だけを書きます。本文では、テーマに対して必要なデータや資料だけを示し、関係のない説明や別の話題を入れません。調査結果や考察を書くときも、示した内容がテーマの結論につながるかどうかを確認して文章を構成します。こうして内容をテーマに沿って整理することで、読み手はレポートが何について書かれているのかを正確に理解できます。

客観的な文章で書く

レポートでは、調査で確認できる事実や数値を根拠として文章を書きます。統計データや実験結果を示す場合は、具体的な数値や資料の内容をそのまま記載し、「〜だと思う」「〜のように感じた」といった個人の感想は書きません。本文では、示したデータを根拠として結果や傾向を説明します。こうして事実とデータをもとに文章を書くことで、読み手は示された内容を資料や数値から確認できます。

誤字や表記を確認する

レポートを書き終えたら、提出前に誤字や表記の誤りを確認します。本文を上から読み直し、漢字の誤り、送り仮名の違い、同じ語句の表記ゆれがないかを一文ずつ確認します。数値や日付、参考文献の著者名や発行年も資料と照らして確認します。こうして文章と数値を見直すことで、誤字や記載ミスがある状態で提出されることを防ぐことができます。

ビジネスや学習の場面では、レポート以外にもさまざまな文書を作成する機会があります。それぞれの資料の特徴や書き方を知っておくと、目的に応じて適切な文書を作成できるようになります。

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まとめ

レポートとは、調査や実験、業務などで得られた結果を整理し、読み手に報告するための文章です。大学の課題や研究報告、企業の業務報告や調査報告など、結果やデータを共有し、内容を確認してもらう場面で作成されます。

レポートは「表紙」「はじめに(序論)」「本文(調査・考察)」「まとめ(結論)」「参考文献」といった構成で書かれることが一般的です。序論ではテーマと調査目的を示し、本文では調査で得たデータや資料の内容を説明し、その結果から導かれる考察を書きます。最後に結論として調査結果を整理し、参考にした資料を参考文献として記載します。

作成の流れとしては、まず調査するテーマを決め、書籍や論文、統計資料などから情報を集めて整理します。そのうえでレポート全体の構成を決め、調査結果と考察を順序どおりに本文としてまとめます。

レポートを書くときは、結論につながる内容を意識して文章を構成することが重要です。また、調査で確認できる事実と、結果から導いた考察を分けて書き、引用した資料や参考文献を明記します。最後に誤字や表記の誤り、数値や資料の記載ミスがないかを確認してから提出します。こうした手順で作成することで、調査結果と結論を読み手に正確に伝えるレポートを書くことができます。

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