目次
はじめに
「コミュニケーションは動詞なのだろうか」
「『コミュニケーションする』と書いても不自然ではないのだろうか」と迷っていませんか。
レポートやメールで「相手とコミュニケーションする」と書こうとして、名詞なのか動詞なのか分からず、文章を打つ手が止まってしまうことがありますよね。
この記事では、「コミュニケーション」が名詞なのか、動詞として使えるのか、「コミュニケーションする」は自然な表現なのかを整理しながら、日本語と英語で迷いやすい使い方まで順を追って説明していきます。
コミュニケーションは動詞なの?
「コミュニケーションする」という言い方を見聞きすると、コミュニケーション自体が動詞なのか気になることがあります。
ここではまず、コミュニケーションが品詞としてどのような言葉なのかを確認し、そのうえで動作を表す場合に使う英語の communicate との違いを整理します。
コミュニケーションは名詞
「コミュニケーション」は、文法上は名詞です。
「話す」「伝える」といった動作ではなく、「意思のやり取り」や「情報の伝達」そのものを表します。
そのため、日本語では「コミュニケーションを取る」「コミュニケーションを図る」のように、動詞と組み合わせて使うのが一般的です。
コミュニケーションの動詞はcommunicate
英語で「コミュニケーションをする」という動きを表したいときは、動詞の communicate を使います。
communication は「やり取り」や「伝達」を表す名詞ですが、communicate は「伝える」「やり取りする」という行動を表す動詞です。
英文を作るときは、表したい意味に合わせて使い分けると分かりやすいでしょう。
コミュニケーションするは間違い?
「コミュニケーションする」という表現を見ると、日本語として使ってよいのか、英語でもそのまま通じるのか迷うことがあります。
ここでは、日本語での使われ方を確認したうえで、英語で動作を表すときに使う communicate との違いを整理します。
日本語では一般的に使われている
「コミュニケーションする」は、日本語では一般的に使われている表現です。
「相手と話す」「情報を共有する」といった意味で、会話やビジネスでも使われています。
「コミュニケーション」は名詞ですが、「する」を付けることで動作を表せるため、意味も自然に伝わります。
英語ではcommunicateを使う
英語で「コミュニケーションする」と表したいときは、動詞の communicate を使います。
communication は名詞のため、そのまま動詞として使うことはできません。
そのため、日本語の「コミュニケーションする」を英語にするときは、communicate を使うと自然です。
日本語と英語での使われ方の違い
「コミュニケーションする」という言い方は日本語では見かけますが、英語ではそのまま communication するとは言えないため、使い方に違いがあります。
ここでは、日本語で名詞に「する」を付けて表す場合と、英語で動詞の communicate を使う場合を分けて整理します。
日本語では「コミュニケーションする」と表現されることがある
日本語では、「コミュニケーションする」と表現されることがあります。
「コミュニケーション」は名詞ですが、「する」を付けることで動きを表せるためです。
そのため、「相手と話す」「情報を伝え合う」といった意味で使っても、自然に意味が伝わります。
英語では「communicate」が動詞として使われる
英語で「コミュニケーションする」という動きを表すときは、communicate を使います。
communication は名詞ですが、communicate は「伝える」「意思をやり取りする」という意味を持つ動詞です。
そのため、英文では communicate を動詞として使うのが自然です。
まとめ
「コミュニケーション」は名詞ですが、日本語では「コミュニケーションを取る」「コミュニケーションする」のように、動詞と組み合わせて使われています。
そのため、日本語で使うときは、文脈に合った自然な表現を選べば問題ありません。
一方、英語では communication は名詞、communicate は動詞として使い分けます。
「コミュニケーションする」と英語で表したいときは、communicate を使うと覚えておくと分かりやすいでしょう。
まずは「日本語ではコミュニケーション、英語で動きを表すなら communicate」と整理しておくと、迷いにくくなります。