目次
はじめに
「コミュニケーションをとる」は英語でどう言えば自然なのだろう」
「communicate だけで使っても相手に伝わるのだろう」と迷っていませんか。
英作文やメールで「上司とコミュニケーションをとる」「チーム内でよく話し合う」と書きたいのに、with を付けるべきか、talk や communicate のどちらを選ぶべきか分からず、文章を書く手が止まってしまうことがありますよね。
この記事では、「コミュニケーションをとる」の自然な英語表現や communicate の基本的な使い方、日常会話やビジネスで使える例文まで、順を追って分かりやすく紹介します。
コミュニケーションをとるは英語で何という?
「コミュニケーションをとる」を英語にするときは、日本語の語順をそのまま置き換えるのではなく、英語で自然に使われる動詞を選ぶことが大切です。
ここでは、まず最も基本となる communicate の使い方を確認し、次に communicate with を使う場面を見ていきます。
communicate が最も自然な表現
「コミュニケーションをとる」は、英語では communicate を使うのが自然です。
日本語では「とる」と言いますが、communicate だけで「考えや気持ち、情報を伝え合う」という意味を表せます。
相手を示す場合は、communicate with friends のように、communicate のあとに with を付けます。
communicate with を使う場面
「誰とコミュニケーションをとるのか」を伝えたいときは、communicate with を使います。
たとえば、「先生とコミュニケーションをとる」は communicate with a teacher、「チームメンバーとコミュニケーションをとる」は communicate with team members と表せます。
with のあとに、やり取りする相手を置くのが基本です。
コミュニケーションをとるの英語表現を例文で紹介
「コミュニケーションをとる」は、相手や場面によって英語の言い方を少し調整すると自然に伝わります。
ここでは、相手別の使い方が分かるように、日常・職場・外国人との会話に分けて例文を見ていきます。
友人や家族とコミュニケーションをとる
友人や家族とのやり取りには、communicate with friends や communicate with family と表せます。
たとえば、「私は友人とよくコミュニケーションをとります」は I often communicate with my friends.
「家族と毎日コミュニケーションをとるようにしています」は I try to communicate with my family every day. となります。
職場でコミュニケーションをとる
職場では、communicate with coworkers や communicate with team members と表せます。
たとえば、「私は同僚と毎日コミュニケーションをとります」は I communicate with my coworkers every day.
「チームメンバーとこまめにコミュニケーションをとる必要があります」は We need to communicate with team members regularly. となります。
外国人とコミュニケーションをとる
外国人とのやり取りは、communicate with people from other countries と表せます。
たとえば、「私は外国人と英語でコミュニケーションをとりたいです」は I want to communicate with people from other countries in English. と言えます。
英語でやり取りすることを伝えたい場合は、in English を加えると自然です。
communicationとcommunicateの違い
communication と communicate は形が似ているため混同しやすいですが、英語の文では使う位置が異なります。communication は「コミュニケーション」「意思疎通」を表す名詞で、主語や目的語として使われます。
ここでは、communication と communicate の品詞の違いを確認しながら、それぞれの使い方を見ていきます。
communicationは名詞
communication は名詞で、「コミュニケーション」「意思疎通」「情報のやり取り」という意味があります。
good communication(よいコミュニケーション) や communication skills(コミュニケーション能力) のように使われます。
動作ではなく、コミュニケーションそのものを表す言葉です。
communicateは動詞
communicate は動詞で、「伝える」「意思疎通をする」「コミュニケーションをとる」という動作を表します。
たとえば、I communicate with my coworkers every day.(私は同僚と毎日コミュニケーションをとります) のように使います。
相手を示す場合は、communicate with ~ の形にするのが基本です。
英語で表現するときの注意点
「コミュニケーションをとる」を英語で表すときは、日本語の「とる」をそのまま take に置き換えないことが大切です。
ここでは、communicate with 人 の使い方と、避けたい直訳表現を順に確認していきます。
communicate with 人を使う
英語で「人とコミュニケーションをとる」と言うときは、communicate with 人 の形を使います。
たとえば、「友人とコミュニケーションをとる」は communicate with friends、「上司とコミュニケーションをとる」は communicate with my boss と表せます。
communicate のあとに with を入れて、やり取りする相手を続けるのが基本です。
take communicationとは言わない
「コミュニケーションをとる」を英語にするとき、take communication とは言いません。
日本語の「とる」をそのまま take にすると不自然になるため、communicate を使います。
たとえば、「友人とコミュニケーションをとる」は communicate with friends と表すのが自然です。
まとめ
「コミュニケーションをとる」を英語で表すときは、日本語の「とる」をそのまま訳すのではなく、communicate を使うと自然です。
誰かとやり取りすることを伝えたい場合は、communicate with 人 の形を覚えておくと、友人や家族、職場などさまざまな場面で使えます。
communication は名詞、communicate は動詞という違いも押さえておくと、英文を作るときに迷いにくくなります。
まずは communicate with friends のような身近な表現から、少しずつ使ってみてください。